カテゴリー「☆PC関係」の7件の記事

2009年10月22日 (木)

Amazon Kindle入手!

Amazon_kindle
昨年11月の発売以来、アメリカでのみ利用可能であった電子ブックAmazon Kindleが、ついに日本を含む世界100カ国で本体およびコンテンツが購入できるようになりました。早速10月19に発売されたそのInternational Versionを予約注文し、本日日本の我が家に到着しました。

アメリカ育ちで英語は第二の母国語(TOEIC985点)でもあるこさそりいのししは、これまで米国のAmazon.comから洋書を個人輸入していたのですが、これからは即時に電子的に購入することができるわけで、この時を待ちに待っていましたhappy01。電子ブックは、海外の図書を購入する場合にさらにメリットがあると思います。重い紙の本を飛行機に乗せて物理的に運ぶ時間sandclockとコストdollarとCO2airplaneが省けるわけですから。

ここでAmazon Kindleとは何かをよくご存じない方のためにおさらいを:

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2008年8月30日 (土)

あまりにもひどいウィルコムD4の電源問題の対応

久しぶりの投稿は、残念ながら「怒りの鉄拳」punchシリーズです。
私は、今後一生、ウィルコムとシャープの製品は買わないことをここに宣言します。

Willcom_d41と言うのは、7月中旬に、シャープが製造し、ウィルコムが販売するD4というウルトラモバイルPCを購入しました。Windows Vistaが走り、PHS(204kbps)、ワイヤレスLAN、Bluetoothの通信機能とワンセグを搭載し、標準バッテリーで475グラムという小型軽量さに惹かれたのです。

さそりいのししの会社はITセキュリティが厳しくて、特殊なソフトをインストールしたWindows PCでしか会社のメールにアクセスできないため、携帯電話やPDAでは使えないのです。毎日200件前後のメールの数があるので、外出先でもこまめにチェックしていないとえらいことになるのです。でも会社の2キロ近くもあるノートPCを常に持ち歩くのはつらい、というのがD4を購入した理由です。

さて本題ですが、このD4には、「電源を完全に切っても電池が著しく消耗する」wobblysign02という、モバイル端末としてはありえない欠陥があったのです。いいえ、スタンバイ状態ではなく、通信機能もオフにした完全シャットダウン状態での話しです。どれだけ消耗されるかと言うと、例えば朝フル充電状態で持ち出して、午後に起動すると、バッテリー残量が2割程度(つまり10分程度しか使えない)に減り、丸一日置いたら起動すらしないという、モバイル端末として「使い物にならない」ngレベルです。一日駐車したら満タンが空になる車のようなものです。

これはいくらなんでもおかしいだろうとウィルコムに問い合わせてもどうやらそういうものらしく、「(だから)長時間バッテリー無料キャンペーン」をやっていますなどとまともに答えようとしない。仕方なく、大嫌いな某巨大掲示板を覗いてみると、同じ問題で怒り狂ったユーザーで炎上annoyしています。

これだけ問題にしている人が多いならさすがになんとかするだろうと思ったら、突然、発売開始から6週間目にあたる8月22日に「電源オフ状態での省電力機能を強化する対応(無償)実施について」という告知がウィルコムシャープのサイトに掲載されました。

明らかにリコールとすべき内容にもかかわらず、「改善」でもなく、「強化」などという表現を使っているのは、非を認めたくないという姑息な手段で、かえって消費者の怒りangryを逆撫でするものです。しかも、この改修をするには、ウィルコムショップに本体を持ち込み、10日から14日間、代替機もなしで待てというひどい対応。実際、ショップに持ち込むと、「今申し込みが殺到しているので、14日以上かかることをご了承ください」とのこと。窓口の人を怒っても仕方ないし可哀想なので、むしろ「ショップも大変でしょう」と同情的な姿勢を示すと、色々と話してくれました。どうやら、シャープの工場に戻して改修するらしく、ファームウェアのアップデートでは済まない、物理的な部品や回路の変更が必要な加工のようです。

私が問題にしたいのは以下の2点です:

1)今回の問題は通常の利用方法で全台数で必ず発生するものなので、出荷前のテストでウィルコムとシャープが把握していなかったとは思えません(把握していなかったとしたらもっと大きな問題ですが)。偶発的な「初期ロットの不良」ではなく、明らかに当初の機能上の欠陥があるということを把握していながら、何故発売に踏み切ったのか。このまま何もしないで済むと思ったのか、それとも初期購入者に多大な迷惑をかけても後で改修すれば済むと思っていたのか。いずれにしても消費者を馬鹿にしています。

2)ウィルコムは、D4の購入者に対して、未だにこの改修のお詫びどころか「連絡」もしていません。ホームページでの「告知」はしていますが、それはたまたま見なければわかりません。私がこのことを知ったのも、掲示板をたまたま見ていたからです。その間、ウィルコムは脳天気にその他のプロモーションのメールを送りつけているにも関わらず、です。おそらく、購入者に直接連絡をしたら、改修の申し込みがさらに殺到することを恐れているのでしょう。

D4のような製品に12.8万円も出して買う人は、普通の携帯電話のユーザーでも、普通のPCのユーザーでもありません。モバイルデバイスを良く知り尽くした、厳しい眼を持ったモバイルコンピューティングのヘビーユーザーです。いわゆるアーリーアドプターというやつで、いつも新しいものを一足先に試し、それを見せびらかしたり説明・評価したりして周囲の一般消費者に大きな影響力を持つような人です。そんなユーザーが、あの電源仕様で満足するとでも思っていたのでしょうか。そうだとしたら、その見識を疑います。

私は以前、某メーカーで携帯電話の商品企画をしていたので、通信キャリアに対して「発売日を守る」ということがいかに厳しいものであるかを知っています。発売直前にバグや問題が発覚した時に、メーカーとしては発売日を延ばしたくても、キャリアをそれが許してくれないこともあります。結果的には問題の大きさ、起きる頻度や対象ユーザーの数などを総合的に判断するわけですが、今回のD4に関して言えば、あの状態で発売に踏み切るというウィルコムとシャープの判断は明らかに間違っていたと思います。

企業も人も時には過ちを犯します。しかし、問題を起こしたこと自体よりも、その対応の仕方で、その真の「人格」が現れると私はいつも思っています。問題を否定したり、矮小化したり、責任転嫁するのではなく、過ちを素直に認め、誠意を持って迅速に対応すれば、逆に信頼を上げることだってできるのですが、どうして多くの日本の企業や政治家は、これができないのでしょうか。

普通だったら個別の製品で苦い経験をしても、それで即そのメーカーの商品を買わない、という発想にはならないのですが、今回の件では、ウィルコムとシャープは私の中で一瞬にしてその企業人格に対する信頼を失いました。だから、仮に今後どのような魅力的な製品やサービスを出したとしても、私はあえて違う会社のものを選ぶことにします。

国民生活センターには、「消費者トラブルメール箱」というものがありますので、このような企業を正すのに活用しましょう。

【さそりいのししの「怒りの鉄拳」シリーズバックナンバー】
「タクシー禁煙万歳!次は飲食店を!」(2008/1/9)
「タクシー業界に物申す!」(2007/5/15)
「詰め替え式カップヌードル??」(2007/4/21)
「飢餓感を煽るマーケティング」(2007/1/29)
「飲酒運転問題に思う・・・日本は法治国家?」(2006/9/14)

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2007年8月18日 (土)

PCのデータ対策は万全ですか?

Harddiskこれまで、さそりいのししは万が一PCが故障してもデータが失われないように、下記の対策をしていました:

1)メールは、サーバーに保存されるIMAP4方式(activemailを利用)なので、会社からでも家でも同じ環境で使え、万が一PCが故障してもメールには全く影響がない

2)仕事用や、絶対になくなっては困るデータは、インターネットディスク上に保存して、家と会社で共有
・・・最近問題になっているUSBメモリ紛失などによるデータ漏洩対策と、データのバージョン管理が不要

3)画像や音楽ファイルなどの大容量かつ重要度の低いデータは、PC上のハードディスク(以下、HD)にではなく、外付けのHD(250GB)に保存
・・・ブートドライブやPC上のHD上にデータを保存しておくと、PCがダウンしたとたん、データもアクセスできなくなりますが、外付けならばすぐ別のPCにつないでデータを利用できる

4)上記のHDのデータは、また別の外付けのHDにバックアップ

ところが先日、3)の家でメインに利用している外付けHD(使用2年)が突然ダウンしました。重要度の低いデータということでバックアップをさぼっていたため、前回のバックアップは約半年前。つまり、メールや最も重要なファイルは影響ありませんでしたが、この半年間に撮った写真や、取り込んだ音楽ファイルなどが失われてしまいました。


そこで、Googleで「データ復旧サービス」を色々と探しました。最初に持ち込んだ業者では、どうやらハードウェア的な故障が発生して、その状態でデータを探しに行ったため、ディスクにも傷がついているという「重傷」という診断で、その見積もりは、なんと40万円!!

次に持ち込んだ業者の最初の見積もりは、25万円。「なくても困るわけではないデータにそんな金額は出せない」と言うと、「いくらなら出せますか?」と歩み寄りの姿勢。何回か交渉し、復旧するフォルダとデータの種類を限定して、11万円で作業をしてもらうことに。作業は2~3日で完了し、データは無事復旧。

Raid1これで懲りたさそりいのししは、二度と同じ過ちを繰り返さないため、RAIDを導入することに。RAID(ミラーリング設定)は、複数のHDに同じデータを同時に書き込むため、バックアップ作業が不要で、仮に一台のHDが故障しても、もう一台のHDにデータは残っているため、データの安全性は万全。

Buffalo_raid購入したのは、写真のBuffaloの製品(69,800円)。確かに高価ですが、バックアップの手間や、そのために別のHDを用意したり、データ復旧に10万円以上かけることを考えれば安いものです。250GBのHDを4台積んで合計1テラバイトありますが、同時に2台のHDにデータを書き込むので、実際に使用できるのは500GB。

ハードディスクには寿命があり、使っていればいつかは必ず壊れると思った方がいいです。それは何の前ぶれもなく訪れ、何も対策をしていなかったらそうなった時にはもう手遅れで、その復旧は不可能な場合もあるし、できたとしても大変な手間とコストがかかります。皆さんも、是非データ対策を。


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2007年5月 1日 (火)

PC買い替え!

Dell92002_3
実は、自宅の5年もののデスクトップPCが、色々な面で動作が不安定になってきたので、Windows Vistaも出てきたところで思い切って交換することに。

色々と調べた結果、決めたのがDellのDimension 9200というタワー型。今回も、5年くらいは持たせるべく、かなり高いスペックに構成を選んでBuilt-To-Orderでネット注文(納期は約1週間):
Windows Vista Ultimate
Intel Viiv Core2 Duo E6400 (2MB L2 Cache, 2.13GHz, 1066Mhz FSB)
2GB DDR-2SDRAM
ATI Radeon X1300 Pro 256MB
320GB SATA 3.0Gb/s NCQ HD
IO Data DVR-ST18G SATA 18x Super Multi Drive
13-Media Card Reader
IEEE 1394 PCI Card
Dell Digital High End 2407WFP Monitor 1920x1200(WUXGA)
Dell A525 Stereo Speakers with Subwoofer
Dell All-in-one Printer 926 with JustSystem LabelMighty
(別にプリンターは必要なかったのだけれど、プラス4000円でこれが買えたので購入)
税・送料込みで22万円也。

Owltech_2ちょっと残念だったのは、メモリーカードリーダーがSDHC(4GB以上のSDカードの新規格)対応ではなかったので、SDHC対応でminiSDもmicroSDもアダプターなしで使用できるOwltechの製品(2千5百円)に自分で交換。

Buffalo_usb_pci_1また、Dimension9200はUSBポートが背面に5個、前面に2個あるのだけれど、周辺機器が多いためこれでもちょっと足りないのでBuffalo製のUSB4+1ポートPCIカード(2千円)を後付けで、USBは合計11ポート!これでうっとうしいUSBハブとは永遠におさらば。
付属のDELLのキーボードは、グニャグニャした感触の最低最悪の安物だったので、今まで愛用していた、タイピングするのが楽しくなるくらい抜群のキータッチのダイヤテック(FILCO)のマジェスタッチを流用。

Dell92001_3まあでもPC本体よりも、今回の買い替えの一番のポイントは、この24インチワイドWUXGAのモニター。1920x1200ピクセルという、すごく表示領域が広い画面なので、写真の通りホームページをまるまる横に二つ並べることができる。面積で言うと、A4を2枚横に並べたのよりもさらに一回り大きく、これによる作業効率の向上は筆舌に尽くしがたい。
例えば、左側で文書を書きながら、右側のブラウザーでインターネットで調べものをする、というようなことが、画面の切り替えなしでできてしまう。
WUXGA規格のモニターは、単体で買おうとするとたいてい10万円以上するので(DELLの場合は7万5千円)、これ込みで22万円は決して高くないと言えるだろう。

しかも、このモニターはDVI-D入力に加え、アナログRGB、コンポーネントRGB、Sビデオ、コンポジットビデオ入力があるので、ほとんどありとあらゆる映像を表示できる。特に、XBOX360とつなぐと、HDDVDがフルハイビジョンで観れるし、D4のハイビジョンでゲームもできる(めったにやらないけど)。

Windows Vistaは、思ったよりすんなりXPから移行できた。セキュリティも強化されているし、起動も早く、細かいとことがマイクロソフトにしてはなかなか使いやすくなっている。
目下のところ、超快適でストレスゼロ!
これで少しはブログの更新頻度も上がるか?

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2006年12月29日 (金)

パソコンの修理で感じたこと

先日、5年もののデスクトップパソコンが故障し、Windows Vistaが出るまでノートパソコンで代用するという記事を書いたが、今度はそのノートパソコンまでも故障してしまった(多分ハードディスク)。さすがに超小型のVAIO Type Uをデスクトップ代わりに使うわけにもいかないので、休みを利用してなんとかデスクトップパソコンを復活させることに。

Powersupplyfan_2ハードディスクが逝かれたと思っていたら、よく調べてみたら異音の原因は、左の写真のように電源部の冷却用のファンが疲労で真っ二つに割れていたことだった。早速ファン(1,500円)だけを買ってくるが、交換しても電源は入るが依然としてハードウェアエラーが出てWindowsは起動しない。

もしかしたら破損したファンの影響で他の部品も壊れたのかもしれない・・・いよいよ駄目か。でもそれなら電源ユニットをそっくり取り替えれば・・・と発想を転換。考えてみればパソコンでハードディスクに次いで故障が多いのは電源部のはず。ネットで色々と調べてみると、電源周りもユニットのサイズや電圧やコネクターの規格まで標準化されているらしい。そしてもう一度PCパーツショップに足を運ぶと、電源ユニットの種類の豊富さと、値段の安さにびっくり。

Powersupplyこの写真の410ワットの電源ユニットは6,980円(もちろん、冷却ファンも入っているし、ずっしり重い・・・よくこんな値段で売れるな、と思う)。早速購入して、パソコンを「開腹」したまま接続して動作確認をすると、問題なく起動する。
しかし、いざシャーシに取り付けようとすると、最初に付いていたものよりは若干サイズが大きく、筐体には収まるが取付ブラケットが使えない。PC本体と電源部に注意深く何カ所かドリルで穴を開けてなんとか取付完了。

さそりいのししのPC歴は20年近いが、中身に関してはRAMやHDDを増設したりインターフェースカードを追加したことがある程度で、それほど詳しいわけではない。
PCを自分で組み上げることができる人にとっては常識かもしれないが、パソコンというものは部品やコネクターやインターフェースの規格がきちっと決まっていて、メーカーを問わず、かなり自由にほとんどの部品を取り替えたりできる。

パソコンほどモジュラー化と標準化が進んだ工業製品は他にないと言っていいだろう。メーカーのバッジが付いていて外見は異なっていても、中身はほとんどが標準化された部品の「寄せ集め」というのが実態である。しかし、これだけ標準化され、部品メーカーの水平分業が進んだからこそ、パソコンがこんなに安くなったということは間違いない。

今回のパソコン修理の経験で感じたことは、自分でメンテナンスできる領域が広がるということは、その製品に関してより理解と愛着が深まり、「楽しい」ということ。バイクのメンテナンスを自分でやるのも、単にお金を節約するためだけではなく、「楽しいから」やるんだ、ということが、この異なる製品分野の経験を通じてやっとわかった気がする。
来年の抱負として、バイクも自分でもっといじれるようになりたいと思う。

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2006年12月10日 (日)

パソコンクラッシュ&アップスキャンコンバーター

W54x50_7(この記事は、パソコンにご興味のない方は飛ばしてください)

5年前に購入したデスクトップパソコンについに寿命がきてしまいました。実はもう数ヶ月前からWindowsが終了できなかったり、逆になかなか起動しなかったり怪しい症状を見せていたのですが、今週始めに電源を入れたら「カタカタカタカタ!」とけたたましい音がして起動しない。時間とお金をかければ復旧できないこともないのですが、もう性能的にも寿命がきているので潔くあきらめることに。

幸い、メールはもともとサーバー側にすべて保存する方式(会社用はExchange、個人用はIMAP4)になっているし、データに関しては、こういう事態を予測して内蔵ハードディスクにではなく、すべて外付けの250GBのハードディスクに保存していたので全く慌てる必要はなし。バイクの運転と同様、「予測できる事故」に対する準備は常にしてあるのです。

さて、ここで考えられるパソコン環境復活のための対応策は二つ:
1)デスクトップを買い換える
2)手持ちのノートパソコンで代用する

買い替えは、来年早々にはWindows Vista搭載の新製品が怒涛のように出てくるので、今買い換えるのは得策ではない。
となると、少なくともそれまでノートパソコンで代用するという結論に。で、まずは3年前に買ったPanasonic Let's Note CF-W2 (12.1インチXGA液晶、1.0GHz PentiumM、512MB RAM)を使うことに。
しかし、自宅で仕事もするし、画像編集やブログの文字入力を行うのにこのサブノートPCの小さい画面とキーボードをメインに何ヶ月も使い続けるのはツライ。そこで外付けキーボードとモニターを使うことに。

Filco_keyboard
デスクトップに付属していたキーボードはUSBではなかったため、ノートPCには使えないので新たに購入することに。色々と調べたり店頭でキーを叩いたりしてみた結果、ダイヤテック(FILCO)の「マジェスタッチ」を選択。9,450円とキーボードとしてはかなり高価ですが、本体は非常に重量感(なんと1.2kgもある!)があり、ドイツCherry社製のメカニカルスイッチを使っていて、キータッチは以前のものより断然良くなってタイプするのが楽しいくらい。

問題は外付けモニター。デスクトップに付属していたものは購入当時としてはハイエンドの17インチのSXGA(1280x1024)液晶で、これを再利用しない手はない。ところが!このモニターはDVI-Dのデジタル入力のみ。つまりアナログRGB出力しかないノートパソコンとはつなげないではないか!アナログにも対応しているモニターだけ新しく購入したら、来年デスクトップを購入する時にやっかいだし、自分が欲しい性能の20インチ1600x1200以上だと最も安いのでも6万円くらいする・・・困った・・・と思って色々と調べたらこんなスグレモノを発見!

Xrg3マイコンソフト社の、XRGB-3という「アップスキャンコンバーター」である。簡単に言うと、アナログ・デジタルを問わず、ありとあらゆる映像信号を受け入れ(HDMI以外)、パソコン用のモニターに出力してくれるというスゴイ機械なのです。
値段は約3万円と少々値は張ったけど、モニターを買うより半額で済んだし、実はこの機械のおかげで問題の解決以外にもこれまでできなかったことが色々とできるようになりました。

まずはノートPCのアナログRGBをXRGB-3の入力側につなぎ、出力側に液晶モニターのDVI-Dをつなぐ。ノートPC本体の液晶だと解像度は1024x768だったけど、外部出力にすると1280x1024になるので解像度もアップ。若干文字の精細度がいまいちではあるけど、許容範囲内。これでめでたくパソコン環境復活!

実はこのXRBG-3はコンポジットビデオ、Sビデオ、そしてなんとD4までのハイビジョン入力まで対応しています。そこで、試しにXBOX360のD端子をつないで見ると、見る距離の違いもあるとは思うけれど、ハイビジョンのテレビよりもかなり鮮明な画像でゲームができてちょっとした感動。これで、ゲームをする時にリビングのテレビを占領する必要がなく、きちんとイスに座ってやるようになるので眼にも姿勢にもいいと思う。パソコンが故障したおかげで、少し出費はあったけど、思わぬプラスの副産物もありました。

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2006年8月 4日 (金)

最強のモバイルパソコンVAIO typeU

Vaiotypeuvswzero3
(今回はきちんと撮る時間がなかったので、写真が汚くてすみません)
Windows XPパソコンとしては世界最小でわずか520グラムしかない、「文庫本サイズ」のSony VAIO typeU (UX90S)を購入した。出張には必ずノートPCを持っていくのですが、実は旅行にもパソコンがあるとその場で交通情報や観光情報を調べたり予約したりできて非常に便利だったりします。しかし、ACアダプターを含めて2キロ弱のノートPCを旅行に持っていくのは少々覚悟が必要です。ましてやバイクツーリングとなると、収納スペースや振動対策などを考えると、これまで携行することはありませんでした。しかしこのtypeUならケースに収納して着替えの中に包んでやれば安心して持って行けます。大容量バッテリーを使えば実使用で4~5時間は持つので、一泊程度の旅行ならACアダプターは不要。

実は発売時はブームで入手困難だったPocketPCに無線LANとPHSを内蔵したWillcom WZero3(上の写真の右側)も持っているのですが、結局VGA(640x480)の低解像度の画面+貧弱なCPU&RAMではウェブを活用するにはストレスばかりで、外出先で必要に迫られた時以外は使う気になれませんでした。

typeUの4.5インチ画面は大きさ自体はWZero3と大差はありませんが、解像度が1024x600なのでウェブページはきちんと全幅表示できるし、通信方法は、無線LAN、有線LAN(付属の外付けアダプターが必要)、CF通信カードに加え、Bluetoothもあります。自分の場合、レスポンスを重視する時はBluetooth携帯電話のau W44Tとつないで2.4Mbpsで通信しています。

購入は、ソニースタイルでオーダーメイドでIntel Core Solo 1.2GHz CPU、30GBハードディスク、英語キーボードを選択(ポートレプリケーター込みで約18万円)。実は、このtypeUには「ゼロスピンドルタイプ」というのがあって、ハードディスクがなく、すべてのストーレジがフラッシュメモリーのため、軽い(492g)、耐振動性、起動時間、電池寿命(約13%)など数々のメリットはあるものの、ストーレジは16GBしかなく、同じ構成だと6万円も高いのでハードディスクタイプを選択しました。可動部品がないと言ってもやはり精密電子機器には違いないので、ナビとして走行中に使うならともかく、ぶつけたり落としたりしないようにしなければならない点は変わりないから。

Vaiotypeu使い方は、写真のように本体を両手でゲームコントローラーを持つように握り、右手親指でマウスポインター、左手親指でマウスの左・右クリックとスクロールをコントロールします。画面はタッチパネルにもなっているので、ウェブを見るだけならマウスポインターを使うよりスタイラスで突く方が早くやりやすい。キーボードは、画面の下からスライドする形で、基本的には両親指でタイプする。しかしこのキーボード、フラットでクリック感がなく、ユーザーインターフェースに優れたソニーにしてはかなりお粗末。実はWZero3の方が小さいにも関わらずキーボードはWZero3の方が打ちやすい。

ふだん鞄に入れて持ち運ぶ時は、別売のPD Airの革製のケースを愛用していますが、バイクで運ぶ時用には下のデジカメ用でtypeUがちょうどぴったり入るケース(Tamrac5694)をみつけました。今週末の白馬でのBMW Bikersmeetingにはこれで持っていって、現地からブログの更新をしてみようかと思っています。
Tamrac タムラック カメラバッグ デジタルバッグ 5694 ブラック デジカメポーチ ウエス...←楽天市場で購入するには写真をクリック

実は、RASのインストラクターであるBB先生も、ほぼ同時期に同じ製品を購入、氏はナビ用として使う予定?


より詳しい製品レビューをご覧になりたい方は、「スタパ斎藤の週刊スパトロニクスmobile」へ。

VAIO TypeUやアクセサリーを楽天市場(Sony Style)で購入する:


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