カテゴリー「◎自転車」の12件の記事

2013年1月18日 (金)

Lance Armstrongのドーピングに思う

Livestrong_small

これはもう2年くらい愛用している、アメリカに出張した時に購入した私のBlackberry用のカーボンファイバー製のカバー。Livestrongというのは、癌を克服し、ツールドフランス7連覇を遂げたLance Armstrongが癌と闘う患者のために16年前に設立した基金で、このカバーの収益の一部も、もちろんこの基金に寄付された。自分は高校時代は自転車競技部だったので、彼の驚異的な偉業を尊敬していた。

Armstrong

そのArmstrongが、近年ドーピング疑惑でタイトルは剥奪され、本人はずっと否定を続けていたが、昨日ついにテレビのインタビューで公にドーピングを認め、いま全米で大ニュースになっている。

しかし、私はこのカバーを使い続ける。確かに、ドーピングをしなければ優勝はできなかったかもしれない。しかし、癌を克服することだけも大変、ツールの出場資格を得るだけでも大変、その両方を彼が実現するためには超人的な努力と精神力があり、さらには多くの癌患者のために尽力したことは紛れもない事実だからだ。Livestrong Foundationは、1997年の設立以来、癌患者のために約400億円を集め、250万人の癌患者を支援した。

確かに彼は過ちを犯した。しかし、過ちを犯したことでその人の功績や人格を全否定すべきだとは、私は思わない。

今回彼がドーピングを公に認めたことに対して、Livestrong Foundationは以下のように声明を発表しています:

「今回のことを非常に遺憾に思うと同時に、癌患者や癌のコミュニティ全体に対してランスがもたらした努力と熱意と精神に対して、私たちは感謝の意を表明します。ランスはもうこの基金の役員ではありませんが、彼はこの基金のファウンダーであり、癌と戦う何百万人のためにこの基金を創設したことに対して、私たちはいつまでも感謝の気持ちを持ち続けます。」

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2012年4月22日 (日)

東京アースデイ自転車ライドに参加してきました

今日4月22日のアースデイとは、民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、だれもが自由にその人の方法で、地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動の日です。その一つの活動として、今年10周年を迎える「東京アースデイ東京ライド」に参加してきました。

Opening
参加者はファミリー層が中心で女性や子供も多く、高価なロードレーサーに乗っている人もいましたが、いわゆるバリバリの自転車マニアのイベントという感じではないところが好感が持てました。レースではないのに、競争意識丸出しの勘違いレーサーが結構紛れ込んでいるイベントもあるので。

Route_map
神宮外苑をスタートし、皇居まで行って戻るコースと、そのまま東京スカイツリーまで走って現地解散する二つのコースがあり、自分は後者に参加しました。

Start
神宮外苑の銀杏並木のスタート時の風景。参加者はおそらく300人位ではないかと思います。

Rear_car
リアカーにかわいい女の子を乗せているお父さんもいました。

Ride
神宮外苑から皇居へ向かう走行中の風景。平均時速16キロ程度のゆっくりしたペースです。

Palace2
分岐点の皇居前で休憩。この手前の花をいっぱい乗せた自転車は、今回のイベントの趣旨を最も反映したものとして表彰されていました。

Bracel
さそりいのししは高校時代は自転車競技部で、一時期はオーダーフレームのロードレーサーやCannondaleのMTBを所有していたこともあるのですが、今はこのヤマハPAS Brace-L(購入編ドレスアップ編)が唯一の愛車。でもこのゆったりペースではアシストは不要なので、今日はずっとモーターは切って走っていました。トップチューブに貼ってあるステッカーは、今回のイベントのチャリティで、「RIDE 4 JAPAN 3.11」と書いてあります。
Ride4japan_2

Palace_group_photo_trim
桜の前で集合写真。控えめな性格ではないので、自分はこういう時は必ず真ん中に陣取ります。

Otemachi
皇居で分岐し、スカイツリー組は大手町から永代通り、新大橋を渡り、両国、錦糸町を経てスカイツリーへ。

Skytree
そしてゴール!実際にはスカイツリーより手前で解散だったのですが、自分は業平橋まで足を伸ばしてこの写真を撮りました。

本日の総走行距離は約30キロ。ペースが遅かったので大した運動にはならなかったけれど、地球環境を考え、ゆったりと東京の景色を楽しみながら走るのは気持ちよかったです。

このブログの自転車関連の記事一覧は、こちらへ。

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2011年3月12日 (土)

サイクルイベントも地震で中止

Centuryride

実は今日は参加予定だった葛西臨海公園から荒川沿いを自転車で80キロを走る「東京センチュリーライド葛西2011」の開催日だったのですが、当然ですが、昨日の大地震の影響で中止になりました。

今回は、主催者の責によらない不可抗力の中止のため、参加費の返金はなく、大会用に用意されたスポーツドリンクなどは、被災地に届けることになったそうです。発表文は、こちら


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2011年3月 9日 (水)

Team Keep Leftの会員証が届きました!

Teamkeepleft先日ご紹介した、Team Keep Leftの会員証が届きました。メルマガが届いてすぐに申し込んだので、会員番号は何と10番台!

繰り返しになりますが、Team Keep Leftとは車道の左側走行という正しい自転車の通行と、そのための社会インフラの整備をアピールしていく運動で、4,000円の年会費を払って会員になると、以下の特典があります:

1)自転車総合保険への自動加入(死亡・後遺障害保険金:360万円および賠償責任保険金額:1億円限度)
ちなみに、アクサダイレクトが最近自転車の傷害保険を開始しましたが(こちら)、こちらは死亡・後遺傷害保険500万円(入院保障もあり)、賠償責任保険3000万円で月額610円(年額7,320円)なので、保障内容は異なりますがこれだけでも価値はあると言えるかと思います。

2)サイクルモードインターナショナル2011のフリーパス入場(東京&大阪)昨年は、東京の当日入場料は1,200円でした

3)オリジナルグッズ会員特別割引

4)自転車の輸送サービス「シクロエキスプレス」の特別割引

今日届いた会員規約等と一緒に、自転車総合保険の規約と、シクロエキスプレスの案内書も送られてきました。PDF化しましたので、入会を検討されている方はご覧ください:

「teamkeepleft.pdf」をダウンロード

「cycloexpress.pdf」をダウンロード

このシクロエキスプレスは、たとえば「北海道を自分の自転車で走りたい」という場合、旅先まで愛車を輸送してくれるサービスです。遠くで開催されるレースやイベントに利用するのもいいでしょう。

料金は、例えば関東から北海道だと通常往復7,000円が、Team Keep Leftの特別会員価格で5,850円になります(別途配送キット3,000円が必要)。

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2011年3月 2日 (水)

極上の座り心地の自転車サドル


自転車関係の記事が続きますが、愛車ヤマハBrace-Lのサドルは、以前の自転車から流用した、幅もそれほど広くなくクッションも薄いスポーツタイプのものを使っていたので、街乗り用にもっと快適なものに取り換えました。
(このブログの自転車関係の全記事を見るにはこちら

「セラロイヤル レスピロ タウンライド」です。このレスピロ・シリーズには男女の骨格に合わせてそれぞれ4種類あり、スポーツ→ツーリング→アーバンライド→タウンライドの順に用途に合わせて幅が広くクッションも厚くなっていきます。本当は「アーバンライド」でもよかったのですが、どこからも入手不可能だったので、この最も楽なタイプにしました。

Respiro_thumb_1024x685

このサドルには面白い機能があって、上の写真の窪んだ所がメッシュになっていますが、ここから冷却用の空気が流れるというのです。

Respiro_under

サドルを裏返すとわかりますが、サドル先端部の開口部から空気を取り入れて後部に排出するのです。今の季節には無用の長物で、衣服も厚いのでその効果はわかりませんが、果たして街乗りの時速20~30キロで効果があるものかは眉唾もんですが。

でもそれよりこの2枚目の画像を見ていただくと、サドル自体のクッションに加えて、フレームとサドルの間にさらに立派なサスペンションがあることがわかります。これによって、長時間乗っていてもお尻が痛くならず、逆に気持ちいいくらいの乗り心地です。

サドルを交換したついでに、シートポストの固定方法も変更しました。Brace-Lには当初素手で操作できるクイック・リリースがついていたのですが、自分の場合は一度位置を決めたらあとは動かすことはないので、六角レンチで固定するシートクランプに変更しました。

Seat_clamp_before_after

これで盗難防止にもなるし、見た目もすっきりしました。

これらの商品を楽天市場で購入するには↓

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2011年3月 1日 (火)

本日よりTEAM KEEP LEFT2011の会員募集開始!

TEAM KEEP LEFT

昨年11月5日の「サイクルモード」という自転車の展示会の記事で、「TEAM KEEP LEFT」という自転車のマナー向上プロジェクトを紹介しました。車道の左側走行という正しい自転車の通行と、そのための社会インフラの整備をアピールしていく運動です。

さそりいのししは高校時代は自転車競技部で厳しい安全教育を叩き込まれていたので、日頃から街で見かける、自転車の逆走、無灯火、傘さし、ヘッドホンステレオ・携帯電話使用、歩道での猛スピード、歩行者に対するベル鳴らしなどの道交法やマナーの違反行為に対して憤りを感じていたので、この趣旨にはすぐに賛同し、早速入会しました。

その趣旨をここで紹介します:

昨今の自転車ブームの中、日本全国の大都市市街地では、スポーツタイプ、あるいはファッション性の高い自転車が数多く見受けられるようになりました。しかし、そんなサイクリストの急増に比例して自転車が絡む交通事故が多発している事実も見過ごすわけにはいきません。

警察庁が発表している統計では、昨年自転車が関わる交通事故は156,373件。10年前と比較すると、歩行者との接触事故は3.7倍、自転車同士の事故は4.4倍に激増。さらに、数千万円レベルの賠償責任が伴うケースも発生しています。これは、地方行政による自転車道等のインフラ整備不足もさることながら、サイクリスト個々人のマナーの欠如や、交通ルール違反、ルール無知に起因していることも、また憂慮すべき事実です。

TEAM KEEP LEFTプロジェクトは、自転車を愛して止まないメンバーが集まり自転車活用推進研究会とサイクルモード事務局を中心として2009年に発足した活動です。自転車に乗るひとの声をたくさん集めて、もっともっと自転車を楽しむことのできる社会を作るための義務と権利を、よりわかりやすく大きなムーブメントとして広げてゆくことを目的としています。

まずは、自転車は車道の左側を走る乗り物であるという最も大切で分かりやすいルールが、当たり前のように自然な行為として実行されてゆくこと。そして同時に、自転車がもっと安全で快適に走ることのできるインフラの整備をひとつでも多く実現させてゆくこと。そのために、全国から多くの、たくさんの、いっぱいの声を集めたチカラでもって道筋立ててゆけたらと考えています。

Teamkeepleftconcept

今日から始まった有料会員制度は、年会費4,000円で、以下の特典があります:

1)自転車総合保険への自動加入(死亡・後遺障害保険金:360万円および賠償責任保険金額:1億円限度)
ちなみに、アクサダイレクトが最近自転車の傷害保険を開始しましたが(こちら)、こちらは死亡・後遺傷害保険500万円(入院保障もあり)、賠償責任保険3000万円で月額610円(年額7,320円)なので、保障内容は異なりますがこれだけでも価値はあると言えるかと思います。

2)サイクルモードインターナショナル2011のフリーパス入場(東京&大阪)
昨年は、東京の当日入場料は1,200円でした

3)オリジナルグッズ会員特別割引

4)自転車の輸送サービス「シクロエキスプレス」の特別割引

4,000円の年会費は一見高いかもしれませんが、自転車に対して真面目に取り組んでいる人にとっては結構お得だと思います。意識の高い自転車乗りは、是非入会を!

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2010年12月 9日 (木)

ヤマハPAS Brace-Lドレスアップ

買ってきたものをそのまま使っていたのでは「好事家」は名乗れません。新しく愛車となったBrace-Lを早速自分なりのセンスでカスタマイズを始めました。

多趣味であることのメリットの一つは、単独の趣味しか知らない人には思いつかないような、別の趣味からの知識や道具の流用ができ、それによって趣味の世界がさらに豊かに便利になるということです(・・・多趣味な亭主を持つ妻への言い訳のセリフcoldsweats01)。

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Ys_gear_2さそりいのししはバイク乗りでもあるので、ヤマハには純正のバイク用アクセサリーを販売している「ワイズギア」(=ヤマハのギア)という子会社がある事を知っていました。

そこで販売されているヤマハのバイク用の純正ステッカーやエンブレムを利用して、購入したばかりの自転車の外見上気になるところをドレスアップしてみました。
まずはフレームに貼られたこのステッカー:
Original_sticker
Braceには4色あって、すべてこの同じシルバーの文字のステッカーが使われているのですが、さそりいのししの車体はシルバーで、このステッカーもシルバーなので、よほど意識しないと見えなくてステッカーの意味がありません。そこでまずはこれをはがします。手で簡単にペリペリッとはがれて糊も全く残らないタイプなので簡単です。

Yamaha_embleml代わりに使用するのは、ワイズギアのオンラインショップから購入した「YAMAHA エンブレムセット ブラック Lサイズ」です。

貼ると文字の部分だけが残る切文字タイプで、2枚で840円と手頃です。

こちらが使用前:
Bracel_101208

こちらが使用後:
Right_side_2
見比べていただけると、だいぶスポーツ車っぽくイメージが変わったと思います。残された課題としては、このださいチェーンガード。何とかしたいのですが、電動メカにも関わる部分なので、少し時間をかけて戦略を練ろうと思います。

ちなみに、今回ボトルケージが追加されていますが、これは500mlのペットボトルがそのまま使えるミノウラの製品です。

ミノウラ AB-500 ボトルケージ

ミノウラ AB-500 ボトルケージ

価格:800円(税込、送料別)

次に手がけたのはフロントフォーク。
Fork_before_after

Front_fork上の写真は左がオリジナルで、このサスペンションフォークを製造しているSRサンツアーのステッカーが貼られていますが、あまりパッとしないので、これも先ほどと同様のステッカーのSサイズのシルバーを貼ったのが右です。

ステッカーを貼る位置は悩みましたが、フォークの稜線に沿って斜め前に向いていて、真横から見ても真正面から見てもギリギリYAMAHAの文字が読める位置になっています。だいぶ精悍で男っぽいイメージになったと思います。

次はヘッドチューブのヤマハのトレードマークである「音叉マーク」の位置です。

Head_tube_before_after
左がオリジナルですが、「貼る位置間違えたんじゃないの?」と思うくらい高い位置にあります。自転車の世界では、メーカーのエンブレムはヘッドチューブの中央にあるのが常識です。という訳でこれも全く同じものがワイズギアで売っているので、はがして新しいものを貼り直したのが右の画像です。このエンブレムにはかなり粘着性のある糊が使われていたので、シールはがしで糊を取り省くのには結構手間がかかりました。

この3か所のステッカーがよく見えるアングルです。このまま売っていてもおかしくない仕上げかと思います。というか、このくらいブランドをアピールしてもいいんじゃない?ヤマハさん。
Three_quarter

最後は電動アシスト用のモーターを格納したクランクケース。大きく無骨で黒い塊感がイマイチだったので、メタリックで立体的なゴールドのエンブレムをアクセントに貼りつけました(これはちょっと高くて2枚で1,890円です)。でもこの部分が電動アシスト自転車を世界で初めて世に出したヤマハの技術の「肝」なので、それに敬意を払う意味も込めてゴールドで飾ってみました。
Crankcase
本当はその下にある丸い部分に貼るとバイクっぽくてよかったのですが、サイズが合わなかったのでこの位置に落ち着きました。

ペダルに関しては、購入前はSuperVで使っていたSPDのビンディングペダルかトークリップ仕様に交換するつもりだったのですが、実際この電動アシスト自転車に乗ってみると「引き足」など使わないし、この純正のペダルは大きくて重そうではあるのですが、非常にグリップ力が良くて不満がないのでしばらくはこのまま乗ってみようと思います。

左側から見た全体像です:
Left_side

これで世界に1台しかない、さそりいのしし仕様のBrace-Lが出来上がりました。
全般的にブランドのアピールを強化することで高級感が上がったような気がするのですが、いかがでしょうか。

さそりいのししのバイクはBMWですが、実はヤマハに愛着があるのは、3年ほど前、このブログの前身の「遅咲きライダーのバイクライフ」の全盛期に、ブログがきっかけで電通から依頼を受けてヤマハの新型オートバイのコピーライターをやったことがあるのです。

勤め人をしながらの素人の副業でしたが、「プロのライターでも、バイクのことをろくに知らない単なる物書きには任せたくない。本当にバイクが好きでわかっている人にコピーを書いてもらいたい」というのが先方の趣旨でした。

その時は(有給休暇を取ってcoldsweats01)、ヤマハの浜松の工場に行って技術者に取材して開発の経緯や情熱や苦労話しを聞くなど、いい思い出があるのでヤマハという会社とブランドには愛着と敬意があることが、今回ここまでやった根底にあるのかもしれません。


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2010年12月 7日 (火)

ヤマハPAS Brace-L購入!

先日サイクルモードで試乗した、電動アシストスポーツ自転車ヤマハPAS Brace-Lを購入してしまいました。最近代謝率が落ちてきたせいか、同じ生活をしていてもじわじわと体重が増えてきているので、10キロ程度までの買い物や用事は電車ではなく自転車にしようというのが大きな購入動機です。

健康のために電動アシスト自転車を買うとは一見矛盾しているようですが、「疲れ過ぎないから気軽に頻繁に乗る」、「普通の自転車だったら遠すぎて行かない所にも行く」という、ハードルを下げることによって、利用率は上がると思うのです。「普通の自転車の方が負荷が高い」と言ったところで、結局乗らなかったら何にもなりませんから。

それに、23キロという車体はロードレーサーの倍の重さですから、それに荷物を積んで走ったら、アシストがあっても結構運動になります。

Bracel_101208_2

Superv実はこれに先立ち、同じサイクルモードで自転車買い取りの「サイクリー」というショップの存在を知り、そこで約8年連れ添ったCannondale SuperVを買い取ってもらいました。

購入した時は確か18万円くらいしたのですが、室内保管でそれほど乗っていなくて状態はよかったのですが、MTBブームが去った今はあまり値段がつかないとのことで、買取価格は34,000円。5万円くらいはいくかと期待していたのですが甘かったですね。

SuperVは荷物を積んだり買い物に行ったりなどの実用にも、ロードレーサーのようにストイックに走るのにも向いていなくて中途半端な存在だったため結果的にサイクルイベントがある時以外はほとんど乗っていなくて、玄関のスペースを無駄に占拠して妻に白い目で見られていたので思い切って実用的な自転車に買い換えることにしました。

購入したのは、以前アプリリアのスクーターを購入した、都内最大級のバイクのデパート、SCS白山。ヤマハは基本的にバイクメーカーのため、自転車の販路もサイクルショップよりはバイクショップの方が強いので、どうせなら信頼しているなじみの店で購入しようと思ったわけです(大きい声では言えませんが、お得意様ということで普通よりは少しまけてくれましたwink)。

Bracel_1012082電動アシストなので荷物を積んでも苦にならないということで、最初から純正のリアキャリアを付けてもらいました。10キロまで載せられるということで、結構頑丈でナイスです。

自転車に凝っている人は人間というエンジンが少しでも楽になるために何十グラム軽量化するために何千円も高価なパーツにかけたりするのが当たり前の世界ですが、電動アシストはモーターに頼ることができるので、その辺はあまり神経質にならないでいい点が気が楽で経済的でもあります。

さらに、今まで行ったことのない所への遠出にも利用するつもりなので、ソニーのポータブルナビNV-U35を事前にAmazonで購入し、納車時に店内で自分で取り付けました。この製品は通常のカーナビモードに加えてサイクルコンピュータ機能の「自転車ナビモード」があり、防滴仕様で専用の自転車用アダプターも用意されています。内蔵充電池で音声案内のみなら11時間、転換点のみ画面を自動表示するスタミナモードで6時間使用できます。GPSで速度や距離を測るのでホイールにセンサーを取り付ける必要がないのも魅力です。この製品に関しては別途ブログで詳しくレビューを書く予定です。

Bracel_nvu35

電動アシスト自転車の法令基準は、時速10キロまでは漕ぐ力1に対してアシストが2、そこからは段階的にアシスト力を弱めて時速24キロでアシストがなくなる仕様になっています。

Bracel_mode

Brace-LはLOWとHIGHの二つのアシストモードに加え、発進時や上り坂ではアシスト力を強くして、平坦路や下り坂ではアシスト力を抑えるオートエコモードプラスがあります。8.1アンペアという、電動アシストでは最大級の容量のバッテリーを積んでいるので、最も航続距離が長いLOW+オートエコモードで47キロ、常に最大のアシスト力を与えるHIGH+オートエコモードオフでも30キロ走ります。これならよほど長距離のサイクリング以外は十分です。

ショップから約8キロ離れた自宅までの初走行は、楽しい楽しい。発進は後ろから蹴飛ばされたように力強いし、上り坂もアシストなしとは雲泥の差の楽さです。これなら半径10キロくらいのお出かけは気軽に行けそうです。確かに筋肉を鍛えるという側面は弱いですが、逆に疲れ過ぎずに低い負荷を長時間続けられるのでいい有酸素運動となり、ダイエット効果が期待できるというのも電動アシストの利点です。

Brace-Lは内装8段変速ですが、自分の感覚では上り坂で5速、平坦路で6速か7速、下り坂で8速という感じなので、4速以下は軽すぎて使いません。こういう一般車用のコンポーネントはどうしてもギア比が低めに設定されているのはいたしかたないところですが、でもトップギアが下り坂でクルクル回りすぎて話しにならないというところまではいかないのでよしとしましょう。ハイギアでガンガン踏んで40キロ以上で走るような性格の自転車ではないですしね。

Bracel_saddle自宅に着いて、まずはダサダサの標準サドルを、股間の神経や血管を圧迫しないグルーブ(溝)入りのSuperVで使っていたSpecializedのものととりあえず交換しました。

これからさそりいのしし流のカスタマイズを始めますので、しばらくは自転車関係の記事が続きそうです。

new「自転車」のカテゴリーを新設しました(このブログ内の自転車に関する記事が一覧できます)。

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2010年11月 5日 (金)

サイクルモードに行ってきました

幕張メッセで開催中の、「サイクルモードインターナショナル2010」に行ってきました。最新モデルの自転車をはじめ、パーツやウェアの展示、さらに試乗することもできる、自転車の総合展示試乗会です。
Title

さそりいのししは高校時代は自転車競技部に所属していて、競輪が開催されていない時はいつも大宮競輪場で走っていました。ロードや長距離は苦手だったので、「2名ないし3名で2周(1周333mの場合は3周)先にした方が勝ち」という一番短いスプリント(当時は「スクラッチ」と呼ばれていました)が得意でした。

ちょっと本題からははずれますが、風の抵抗は速度の二乗に比例し(つまり時速60キロの風圧は20キロの時の9倍!)、自転車の場合は人間が動力なので、風の抵抗はもろにスピードと疲労に影響します。なので風を切って先行するのは不利で、ゴールぎりぎりまで相手を風よけにして後ろにぴったり着けて、ゴール前に抜く(「まくる」)のが定石です。

そのため最後の1周までは「相手を前に出そう」というかけひきで、極端の場合はバンクの上で完全停止することもあります。競輪用の自転車はペダルと後輪が固定ギアで直結しているので、うまくペダルに前後に力を入れてバランスを取ると、いわゆる「スタンディング」という両足がペダルに乗ったままで完全停止ができます。先行する場合はそれなりの戦略があるし、自転車競技の中で、唯一体力だけでなく頭も使う種目でもあったということも好きな理由でした。

さて本題に戻ると、このイベントはかなりユーザー向けという色彩が強く、メッセの二つの会場の間に試乗コースが設けられていて、1台30万円以上もするロードレーサーも試乗できるので、多くの人が楽しんでいました。

Testride1

Testride2

今回は、大手メーカーではGiant、 Cannondale、Specializedが不参加だったのが残念です。個人的には高校時代からの憧れのイタリアのブランドのCinelliが見たかったのですが、これも不参加(めちゃめちゃかっこいいでしょ、これ↓Cinelli Saetta Veloce Mix CT 29.4万円です)。

Cinelli_saetta_2

さそりいのししは今はCannondaleのMTBを持っているのですが、電動アシストのスポーツ車に興味があるので、Panasonic JetterYamaha PAS Brace-Lを比較試乗してきました。

Panasonic Jetter (写真上165,000円)は電動アシスト初の27インチ700Cのホイール(Brace-Lは26インチ)と、20kgを切る軽量さ(Brace-Lは23.5kg)が魅力の「スポーツマインドの電動アシスト」。一方、Yamaha PAS Brace-L(写真下149,800円)は前輪サスペンションとディスクブレーキ、大容量バッテリーによる47kmという航続距離が魅力(Jetterは24km)。
Jetter

Bracel

上のような写真を見た限りでは外見は大差ないように見えますが、実物を見ると、Brace-Lの方が断然かっこいい。Brace-Lは塗装がきれいでシャープでスポーティーな感じだけれど、Jetterは塗装も厚ぼったくてパッとしないし、全般的にどこかもっさりとしていてダサイ。特に、ダウンチューブが途中で膨らむところが蛇が蛙を呑みこんだみたいで気持ち悪いんですよね(下の写真を見ると、何となく言いたいことが伝わるような気がします)。やっぱり趣味の製品なので、自転車は美しくないと駄目。

Jetter_vs_brace

パナソニックはタイヤメーカーで性能も見た目もいいものが沢山あるのに、Jetterに使っているのは32Cという太く、最も安価なPaselaというダサダサのやつで、太く膨らんだルックスなので26インチのように見えます。乗り心地はいいけれど700C特有の軽快感というかころがり抵抗の少なさが感じられず、せっかくの700Cのメリットを活かし切れていない、「スポーツマインド」というコンセプトには合わないタイヤ選択のミス。センス悪いよ、パナソニックさん。

アシスト力に関しては、Brace-Lは後ろから蹴飛ばされる感じでガツンと効くのに対して、Jetterは正反対でパワーモードにしても「本当にアシスト効いているの?」と思うくらい穏やか。穏やかな方ががいいという人もいるだろうけれど、せっかく電動アシストを買うならはっきりと効いて欲しいと思うので、個人的にはこれまたBrace-Lの勝ち。

両社のホームページを見ただけでは「Jetterの方がいいかな」と思っていたのですが、やはり乗り物は乗ってみないとわからないもので、サイクルモードに来てよかったです。

下の写真は、参考出品のBrace-Lのスペシャルバージョン。後輪をディスクブレーキに、フロントフォークをブラックアウトした固定式にして、チェーンガードを短くカットしてカーボン調にした以外はシート・ハンドル・ペダルのパーツをグレードアップしたくらいですが、これだけでかなり「電動アシスト」というイメージからは脱皮したスポーティーな感じになりますね。

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Bracel_special_version

Bracel_special_version2

電動アシストもいいのですが、実は最近にわかに流行ってきたピストバイク(競輪用の固定ギアの自転車を公道走行用にブレーキを装備したもの)も気になっています。昔は学校から競輪場までの片道20キロの移動は競輪用自転車に補助ブレーキを付けて自走していたので、公道を固定ギアで走るのは慣れています。

ピストバイクはロード用よりチェーンが太くギアが厚く、固定ギアのため遊びがないので、力がよりダイレクトに伝わるし、変速機などの余計な重量が一切なく軽いため、多少の坂でも難なく登れてしまうのです。楽な電動アシストに惹かれる一方、その対極にあるトラックレーサー(当時はこう呼んでいました)の爽快感をもう一度味わいたいとも思って股裂き状態です(えっ?両方買えばって?)

お手ごろでかっこいいピストバイク:Panasonic FPC-13 (来年1月発売 95,000円~フレーム価格?)とMBM I am fixed (62,800円)。

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ピストバイク

Panasonic_fpc13

I_am_fixed

ちょっと欲しいな、と思ったのがこの「イル・ミラー」(2,520円)。ハンドルバーエンドに取り付けたバックミラーのフレームがLEDで光るので夜間走行時に安全です(点灯時間約50時間)。

Mirror1

一つ目を引いたのが、「Girl's Keirin」。2012年からプロの女子競輪が始まるらしいのですが、今その前哨戦が行われているのです。昔競輪場を散々走っていた割には、賭事はやらないこともあって、実は競輪は一度も生で見たことがありません。でもこれなら見てみようかと思います。選手も意外に(?)美形のようだし(笑)。

Girls_keirin_2

Girls_keirin2

Girls_keirin3_3

最後にご紹介したいのが、「Team Keep Left」という自転車のマナー向上ムーブメント。逆走を自転車のマナー(というよりは交通ルール)違反の象徴として、正しい自転車の左側(車道)通行をアピールしていく運動です。

Keep_left1

街で日常的に見かける、自転車の逆走、無灯火、傘さし、ヘッドホンステレオ・携帯電話使用、歩道での猛スピードなど、すべて道路交通法違反の行為は目に余ります。競技者として厳しい安全教育を受けた人間としては、こういう行為を見ると、まずは「よく平気であんなことができるな」という感覚があります。自分には怖くてできません。自転車をなめているとしか思えません。30年以上たった今でも、自転車に乗る時にヘルメットをかぶっていないと、裸でいるような不安感があるほどです。

今ではバイクにも乗るので車線の左端を走ることが多く、夜に無灯火で車道を逆走してくる自転車がいるとヒヤヒヤします。「死にてえのか、馬鹿野郎!」と叫びたくなります(実際にヘルメットの中で叫んでたりして)。そんな訳でこのムーブメントには即参加申し込みをして、資金作りのためのTシャツやグッズの販売にも貢献してきました。

過去の自転車関係の記事:
2009/11/03 東京アースライド
2008/4/20 チャリティサイクルイベント
2006/10/15 もう一台の「バイク」

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2009年11月 3日 (火)

「東京アースライド」に参加してきました

自宅など好きなところから自転車に乗り、お台場潮風公園に11:00~14:00の間に到着すればいい、というゆる~いバイコロジーのイベント「東京アースライド」に参加してきました(アースライドのメインサイトはこちら)。

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このイベントは、各参加者が出発地からお台場までの距離を測り、その距離をクルマで走った場合と比べてのCO2削減量を集計するということを目玉にしていました。でもこのイベントがなければそこへ行っていなかったわけで、実際のCO2削減効果という点では無理があるのですが、「クルマのCO2排出量を知り、もっと環境に優しい自転車に乗ろう」という広い意味でゆる~く解釈することにしましょう。

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道中フジテレビの前で愛車Cannondale SuperV500(詳しくは、こちら)を記念撮影。

ゴールすると、完走の証として、CO2削減量が記載された「バイコロジー証」をもらえます。さそりいのししは、自宅から会場までは8.6kmしかなかったのですが、CO2削減量は2.0kg・・・例えば2キロの塊を持ったら結構重いですよね。この程度の距離でも、クルマだったら2キロもCO2を排出していたんだ・・・と実感するのがこのイベントの狙いだと思いました。結果的に1000人の参加者のCO2削減量の合計は5,340kgでした。
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下の写真は、今年のツール・ド・フランスで日本選手初の完走を果たした別府史之選手、新城幸也選手、スポーツタレントの水野裕子さん。
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