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2019年4月20日 (土)

免許制度にも「定年制」を

現在の免許制度では、75歳以上は更新時に検査から判定までたったの30分の甘々の認知検査を受けて、その有効期限は3年もある。今回の池袋の事故の加害者は87歳だから、この検査を3年以内に、過去4回もパスしているのでこの制度が有効ではないことの証明だ。

75歳で運転免許は原則終了とし、毎年、実技試験を含めた検査を通った人のみを特例として認めるという制度にしない限り、このような事故は増え続けると断言する。

今行われている「高齢者講習」では、仮免だったら一発終了となる、縁石に乗り上げたり一時停止をしなくても問題なく免許は更新される。このような「通すための試験」を、「落とすための試験」に変えなければ意味がない。

運転することは誰もが持っている「権利」と勘違いしている人が多いけれど、医師免許と同様、その「適正と能力」のある人に与えられる「資格」なのだ。一つ間違えば人命を奪う可能性のある資格を、足が悪いとか公共交通手段がないとかいう理由で適正と能力がない者に与えていることが問題なのだ。

それから、せっかく免許証はICチップが仕込まれているのに全く活用されていない。これから発売される新車は全て免許証を挿入しないと運転できない仕組みにすべきだ。そうすれば家族が運転することに反対していれば免許証を取り上げれば運転できなくなる。高齢者に運転させたくない家族が車の鍵を隠しても探し出して事故を起こした実例もあるから、家族が肌身離さず持てる免許証の方が有効だ。

自動運転技術が成熟したら、高齢者は自動運転車または高度な衝突防止・運転支援機能のある車両のみを運転できるようにしてもよい。その識別もICチップでできる。

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