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2019年1月27日 (日)

日本人の式典でのスピーチが絶望的に退屈な理由

大坂なおみが優勝した全豪オープンの表彰式で大会主催者と来賓と両選手のスピーチを全部聞いて感じたこと:

こういう場での西洋人(大坂選手含めて)のスピーチは、他人を讃えることしか言わない。本音かどうかは問題ではない。そういう場では、そうすることが礼儀なのだ。人を讃えることが上手いのがいいスピーチなのだ。それに対して、より謙虚であるはずの日本人は、壇上に上がるとなぜか自分や自分の考えをアピールしようとする意識が強すぎる。

結婚式のスピーチ(特にお偉いさん)が死ぬほど退屈なのは、新郎新婦を讃えるということを目的にしていなくて、何か上手いことを言って自分をアピールしようとしか考えていないからだ。披露宴で歌を歌ったり芸をするのも、「披露宴」を「自分のパフォーマンスを披露する場」だと勘違いしている。上手い下手の問題ではない。主役はお前ではないのだ。招待客のほとんどは、お前のことなんか知らんしお前の話しや素人芸なんかどうでもいいと思っている。みんなが注目しているのは主役なのだから、その主役をどうやって持ち上げるかを考えるべきだ。

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