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2015年8月の2件の記事

2015年8月25日 (火)

大惨事の現場で自撮りするという行為

20人が犠牲になったバンコクの爆破テロの現場の前で自撮りをする人々が次々と現れていると、英国BBCが「悲惨な自撮りの時代」と題して伝えている

自分は、大惨事があった現場で自撮りで記念写真を撮る気にはなれない。

主観で写真を撮るというのは、自分の視点だ。その場所を訪れてどう捉え、何を感じたかという記録であり表現だ。それに対して、カメラを自分に向ける自撮りというものは、「見て見てここに来たよ」という、他人に対する「野次馬根性の自慢」に過ぎず、撮影者の精神性が全く異なると思う。

畏敬の念を持って写真を撮れば、記録には充分だろう(それさえも気が引けるが)。そこにあえて自分の姿を入れてまでそこに行ったということを自慢するのという行為は、被害者に対する無神経さを宣伝しているようなものだと思う。わざと神妙な顔をして撮るのも嘘臭いけれど、ピースサインや笑顔で撮るなどは論外だ。

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2015年8月23日 (日)

東京駅八重洲口タクシー乗場の欠陥設計

東京駅八重洲口からよくタクシーを利用するのですが、毎回、ここの乗場の欠陥設計に腹が立ちます。

Tokyostationtaxi

これが八重洲口の見取り図です。ご覧の通り、正規タクシー乗場は一番右側、すなわち進行方向の最も手前にあります。東京駅に乗り付けたタクシーが乗客を降ろすのは、その乗場の「先」です。これがどういうことかと言うと、乗客を降ろしたタクシーは、そのまま乗場で客を拾うことができないのです。

また、このタクシー乗場のさらに右側には長距離バス乗場があり、その大型バスもこのタクシー乗場の横を通って行く構造になっているために、乗場に入ろうとする空車を妨げ、さらには乗客を乗せたタクシーが出発することを塞いでしまっていることがよくあり、著しくクルマの流れが閉塞しています。

さらに、東京駅には大きな荷物を持ってタクシーに乗る人も多いために乗る時間がかかるのに、一度に乗客が乗れるスペースは2台分しかありません。そのため、後ろに空車がつかえているのに待っている乗客は乗れない、ということがよくあり、これらのすべての要因が重なって、よくこのように長蛇の列が出来ます。
Tokyostationtaxi1

ところが、乗客を降ろしたタクシーは、その先の横断歩道の「タクシー乗車禁止」とされている場所で実際には客を拾っているのです(写真の男性は、関係ありません)。ここには手前で客を降ろした空車が次々と並び、行列はありません。

Tokyostationtaxi2

なぜこのような設計になってしまったという理由は推察でき、色々言い訳はあるでしょう。しかし、結果として、受給バランスが取れていないために、乗客も、タクシーも、全員が使いにくくて正直者が馬鹿を見る状態になっているということは紛れも無い事実です。この八重洲口を再開発した際に、交差点や信号やロータリーの構造を総合的に見直したら、もっとなんとかできたのではないかと思うのです。

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