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2015年7月31日 (金)

調布の小型機墜落事故で明らかになった業界のずさんな体制

ついに墜落事故の原因が明らかになった。「燃料と搭乗者が重すぎて滑走路の長さが足りなかった」という拍子抜けするような原因。呆れて開いた口が塞がらない。そんな簡単なことなら、墜落現場や機体を分析するまでもなく、誰かがマニュアルを開きさえすればすぐにわかったはずの内容。何よりも完全に防ぐことができた事故だ。

墜落事故から5日間、マスコミや専門家と称する連中がああでもないこうでもないと議論していたのは一体何だったのか。航空関係者がいかに無知で不勉強であり、マニュアルなど誰も見ていないということを露呈したことになる。

同型の飛行機を所有・操縦しているという人もテレビに出ていたけれど、重量と必要な滑走路の長さの関係のことは何も言っていなかった。この人もちゃんとマニュアルを読んでいたら、「ああ、あの飛行機で5人乗って満タンだったら調布で離陸は無理ですよ」とあっさり答えられなければならないけれど、そんな認識はなかった。つまりいつ起きても不思議ではない事故だったわけだ。

小型機や小型機用の飛行場が危険なのではなく、それを管理運用する人間と体制がずさんだということだ。

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