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2015年7月の5件の記事

2015年7月31日 (金)

調布の小型機墜落事故で明らかになった業界のずさんな体制

ついに墜落事故の原因が明らかになった。「燃料と搭乗者が重すぎて滑走路の長さが足りなかった」という拍子抜けするような原因。呆れて開いた口が塞がらない。そんな簡単なことなら、墜落現場や機体を分析するまでもなく、誰かがマニュアルを開きさえすればすぐにわかったはずの内容。何よりも完全に防ぐことができた事故だ。

墜落事故から5日間、マスコミや専門家と称する連中がああでもないこうでもないと議論していたのは一体何だったのか。航空関係者がいかに無知で不勉強であり、マニュアルなど誰も見ていないということを露呈したことになる。

同型の飛行機を所有・操縦しているという人もテレビに出ていたけれど、重量と必要な滑走路の長さの関係のことは何も言っていなかった。この人もちゃんとマニュアルを読んでいたら、「ああ、あの飛行機で5人乗って満タンだったら調布で離陸は無理ですよ」とあっさり答えられなければならないけれど、そんな認識はなかった。つまりいつ起きても不思議ではない事故だったわけだ。

小型機や小型機用の飛行場が危険なのではなく、それを管理運用する人間と体制がずさんだということだ。

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2015年7月30日 (木)

東京五輪のエンブレムは、盗作以前にそもそもおかしい

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東京五輪のエンブレムが、ベルギーの劇場のものと酷似していることが問題になっている。しかしそれ以前に、このデザイン、おかしくないだろうか。初めて見た時、「T」はわかるけれど、「L」は何?」と思った。ベルギーの方は、劇場名に「T」と「L」があるからこのデザインはわかる。

東京五輪のデザインは「東京」「トゥモロー」「チーム」の頭文字を取った「T」がモチーフらしいけど、じゃあ右下の「L」の部分は?

この動画を見てなんとなくわかったのだけれど、右下の「L」の一部に見えるシルバーの部分は、「L」のつもりではなくて、中央が円形に抜かれていて、その「角の残り」なのかなと。でも左上のゴールドの部分は明らかに「T」の一部だから、「右下の方は文字の一部じゃない」と言ってもそうは思わないのが普通。デザインを選定する時に、「これは「L」に見えるからおかしい」と誰も指摘しなかったのか、理解に苦しむ。これも新国立競技場同様、白紙に戻したほうがいいのではないだろうか。

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Windows10が良作であるだろうという歴史的考察による予想

Windows10が限定的にリリースされた。これまでの新OSの登場とは違い、大々的な宣伝はなく、静かなローンチだけど、早くもベータ版を使った専門家は絶賛しているようだ。

Windowsは、良作と駄作を交互に出す傾向がある:
98(良作)→Me(大駄作)→XP(傑作)→Vista(大駄作)→7(良作)→8(駄作)だったから、そのパターンで行けば10の出来がいい可能性は高い。

なぜ良作と駄作のサイクルがあるかと言うと、いくつかのパターンがある。98からMeの場合は、Meは本格的なアップグレードのXPまでの「つなぎ」で、中途半端なものを出してしまった。Vistaは、XPの成功に味を占めて、機能を詰め込みすぎて動作が重くなり過ぎて大不評だった。その反省を受けてWindowsの歴史の中で初めてダウンサイジングした(ハードウェアの要求スペックを下げた)のが7。しかし、タブレットにシェアを奪われるのを恐れたマイクロソフトは、タブレットに迎合しようとマウスとキーボードユーザーには全く無用の長物のスタート画面を追加して、電源の切り方もわからないくらいインターフェースをガラッと変え、従来のユーザーの反感を買った。

そういう意味では10は8の反省を受けて登場したわけなので、この歴史的考察だけでも期待できる。ユーザーインターフェースの大幅改善に加えて、多くの使いやすそうな新機能がある。しかし、これまでのWindowsがそうであったように、Service Pack1が出るまで待つのが賢明。実際に使ってみたらまたここでレポートしようと思う。

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2015年7月 7日 (火)

「テンションが上がる」は英語では通じない

最近、「テンションが上がる」という表現をよく耳にします。「元気が出る」とか「気分が高揚する」というような意味で使われていますが、一体誰がいつ言い出したのでしょう。

しかし、英語でこのような意味でtensionという言葉を使っても、英語圏では全く通じないどころか、逆に近い意味で解釈されます。

そもそも、tensionとは元々複数のものの間の「張力」という意味であって、一人で勝手に張力を上げることはできないので、My tension is highとは言えません。そして、tensionという言葉は、ストレスとか緊張とか、ネガティブな意味でしか使われないのが普通です。

例えば、
Tensions between the US and Russia are high
というように、「何々と何々の間の緊張感が高い」を表すbetweenという接続詞が入ることが多いです。

Tensions are high in this roomと言ったら、その場の雰囲気がピーンと張りつめているという意味です。自分がもし意地悪な英語教師で、これを英文和訳の問題に出したら、ほとんどの生徒は「この部屋は全員が盛り上がっている」とでも訳すでしょう。

また、tenseという形容詞はnervousと同意語なので、I am tense.と言ったら、「私は緊張している」という意味です。

では今巷で使われているような意味を英語で言うとしたらですが、get excited, feel upbeat, raise one's spiritsというような表現になるかと思います。

例えば、
I get excited every time I come here.
This music makes me feel upbeat.
His speech raised everyone's spirits.

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2015年7月 4日 (土)

「ご無沙汰しております」を英語で言うと?

英語に関しては別ブログを立ち上げようかと思っていたのですが、こちらの方に書くことにします。

よく、仕事のメールで「ご無沙汰しております」で書き始めることがあると思います。これを英語ではどう言うべきでしょうか。

辞書やネットで検索すると、

It's been a long time (since I have written to you)

とか、

Long time no see.

などと書いてあります。上の例は、使わなくはないですが、どこかawkward(ぎこちない)です。下の方はかなりくだけた口語表現で、親しい仲が実際に会った時は使いますが、ビジネス文書では使えません。

自分がよく使う表現をご紹介しましょう:

Hope all is well with you.

all is wellとは、相手の仕事やプライベートを含めて、お変りなくうまく行っている、ということです。そしてHopeという言葉には、そうであることを願っているという相手への気持ちが込められています。日本語で言う「ご健勝のことと存じます」をもう少しフレンドリーにした感じです。

なぜこれが「ご無沙汰しております」という言葉の代わりになるかと言うと、頻繁にやりとりしている間柄であれば、相手の近況はわかっているはずなので、「お変りないと願っています」などと言わないから、「ご無沙汰している」ということが暗黙に表現されているからです。

自分は、It's been a long timeなどと、単にしばらくやりとりしていないという客観的事実を述べるよりは、Hope all is well with youと言った方が、相手のwell beingを願っている気持ちを伝えられるので、相手もよりいい気持ちになってくれる表現だと思っています。ぜひ使ってみてください。

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