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2013年11月22日 (金)

滝川クリステルの「お腹いっぱい」は見事な「おもてなし精神」

Bestteam

滝川クリステルが、「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2013」の授賞式に、最優秀賞となった「2020年東京オリンピック・パラリンピック招致チーム」のメンバーとして出席した。この日もステージで「お・も・て・な・し」の“再現”を求められたが「私はもうお腹いっぱいです」とやんわりと拒否した。

あの言葉とジェスチャーは、スピーチの中の一節であって、しかも最大の「殺し文句」だ。プロポーズと同じで、何度もやるものではない。滝川クリステルも、求められる度に困っていたし、見ている方も「お腹いっぱい」だということは本人が一番わかっていた。

実際にあのジェスチャーをものまねするお笑い芸人も多いこともあって、テレビで持ち芸を披露するチャンスをもらえれば喜ぶ芸人と滝川クリステルを同列に考え、あたかも芸人の「一発芸」と同じ感覚で彼女に再現を求めるメディアは、発想が貧困で本当に失礼だと思う。

テレビは、何か話題になると、同じ映像を「これでもか」というくらい何度も何度も繰り返し流す。「お腹いっぱい」とは実にによく言ったものだ。彼女の本音は、「私ももうこれをやるのがうんざりだし、見る方もうんざりでしょ」だと思う。それを、誰も批判することなく、「自分がお腹いっぱい」と言い表して、角が立たない形でやんわりと断ったのは、見事な「おもてなし精神」と言う他ない。フランス人にここまでやられたら、日本人は立つ瀬がない。
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コメント

まったく同感です。TVメディアの同じようなダメ・バカな例に、オリンピックの金メダリストにすぐメダルを囓るまねをさせることがあります。山中伸弥教授がノーベル賞を受賞した際、あるテレビのインタビュアーが、「山中さん、メダルを囓ってください」と言ったのには驚愕しました。もちろん山中教授は「これは大切なものですから、そんなことはできません」ときっぱり断りましたが、見ている私のほうが恥ずかしくなりました。テレビ局のバカぶりはどうしようもないですね。

投稿: さそりうま | 2014年2月 3日 (月) 16:16

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