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2013年11月 2日 (土)

日本の消費者が保守的になっていることも日本メーカーの弱体化の一因

連続ドラマを見ていると、番組最後にシリーズのDVD発売情報が流れることがあるけれど、未だにDVDだけでBlu-Rayがないことも珍しくない。今やBDプレーヤーは1万円そこそこで買えるのに、未だに持っていない人が多い。ツタヤやタワーレコードやHMVなどの売り場を見てもまだDVDの方が多い。アメリカではずいぶん前にBDとDVDの比率は逆転していて、DVDの売場は急速に縮小している。

かつては日本の消費者は世界で最も先進的な家電ユーザーだった。ガラケーの時代は日本の携帯電話は進んでいたけれど、スマホの普及では完全に出遅れている。Blu-Rayもしかり、電子書籍もしかり。

かつては外国人が東京に来ると秋葉原の電気街に案内したものだけれど、今秋葉原に連れていくとしたら、目当ては電機ではなくてメイドカフェなどのサブカルチャーだ。今や日本の家電店には、海外から見てもそれほど目新しいものはない。むしろ、私はアメリカのBest Buyなどに行くと、日本にはない商品に目を奪われたりするくらいだ。

日本メーカーの商品企画者や技術者のほとんどは日本に住む日本人だから、その国のユーザーが新技術に対して保守的になっていることは、メーカーの国際競争力が弱くなっていることとも無関係ではない、という気がする。

商品の企画や開発は、最も先進的なユーザーがいるところで行うのが正しい。もちろん、ほとんどのメーカーは海外に企画機能は持っていると思うけれど、それは基本的な企画開発は日本で、それに対して「地域的味付け」を変える程度がほとんどだろう。もっと根本的に企画開発機能を海外に移す必要があるのかもしれない。

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