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2013年9月 4日 (水)

auの「ツナガルチカラ」の欺瞞

このauの広告を見て怒り心頭。何が「ツナガルチカラ」だ。

Au_ad

iPhoneは3GSまではソフトバンクを使っていた。ところが、都心でも特に建物の中はつながりにくいし、当時はドコモ、au、ソフトバンクの3社の携帯を同時に持っていたのだけれど、ちょっと田舎に行くと真っ先に圏外になるのは決まってソフトバンクだった。

それでiPhone4からauが扱うようになったので、迷わず乗り換え。ソフトバンクがひどすぎたこともあって当初は格段に良かったけれど、ここ1年くらいのauはひどい。かつでのソフトバンクのように、都心でも電波が弱いし、特に建物の中では3GでもLTEでも圏外になることが多い。都心のビルの中で、同じauのガラケーはバリ3なのに、iPhone5の方は圏外、ということがよくある。これではとてもじゃないけれど仕事では使えないので、仕事の電話は全部ガラケーの方に変更する始末。

Audocomo
上の写真は福島県の会津近辺。auのiPhoneは圏外、ドコモのルーターは3Gだけどバリ3。こういうことが多いので、ドコモのルーターは常備しなければならない。

実はauのiPhone以外のアンドロイドのスマホは、800MHz/2.1GHz/1.5GHzという3つの周波数帯に対応しているが、iPhoneは2.1GHzのみ。iPhone人気によるドコモ(とソフトバンク)からの大量流入の加入者増に、この2.1GHz帯のインフラが対応しきれていないのだろう。

私はauのアンドロイドを持っていないからわからないが、もしかしたらauのアンドロイドは本当につながりやすいのかもしれない。だから、この広告をよく見ると、剛力彩芽が手に持っているのはiPhoneではない。auのスマホの加入者の大半がiPhoneであるにも関わらず、だ。ここに、この広告の欺瞞がある。これを見てauのiPhoneもすべてつながりやすいと思ったら大間違い、ということだ。

かつてのつながらない時期のソフトバンクも、同じように「つながる」と広告を打っていた。だから、ソフトバンクがいくら「バリバリバンバン」などと言っても、にわかに信じる気にもなれない。こういうことばかりやっているから、消費者は携帯電話会社は嘘ばっかり言っていると懐疑的になっている。

そもそも携帯電話の料金プランがあんなに複雑なのも、「人口カバー率」の定義が各社で異なるのも、消費者に容易に比較できなくするための陰謀なのだ。いずれにしても、auはこんな広告を打っているヒマと金があるのだったら、サービス品質を向上させることに経営資源を集中してほしい。

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