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2013年7月 4日 (木)

「閉」ボタンに見る、日本人のエレベーターマナーの悪さ

先日乗り込んだエレベーターの、このボタン周辺の減り具合を見てあらためて思ったこと。日本人は、本当によく「閉」ボタンを押す。ハコに先に乗り込んだ人が、明らかに後ろから人が来る気配がしていても、すぐに「閉」ボタンを押す。

Elevator_2

アメリカでは「閉」ボタンを押している人を見たことがない。むしろ、エレベーターに先に乗り込んだ人は、「開」ボタンを押して、誰も来ないことを確認してからボタンから指を離し、自然に扉が閉じるのを待つ方が普通である。だから、アメリカだったらこの減り具合は逆だと思う。自分も日本でもなるべくそうしているし、よほど後から誰もこないことが明かな場合以外は「閉」ボタンは押さない。

もう一つよくエレベーターマナーの悪さを感じるのは、ハコから先に下りる人がいた時、残っている人が、「閉」ボタンに指をあてておいて、その人がドアを通る瞬間に押す人。下手すると、まだ下りる人がいるのに扉が閉じかかってしまうこともある。それも、静かにボタンを押すならまだいいが、下りて行く人に聞こえるくらいの音でバシバシ連打する輩もいる。あたかも「早く下りろよ、おら」とも言いたげに。こういうことをする人がいると、下りる人も同乗している人も荒んだ気持ちになる。

「慌てる乞食はもらいが少ない」と言うが、こういうことをやる人は、圧倒的に男性が多く、大体が身なりも二流三流の社会人だ。こういう人は、他人のためには、ほんのコンマ数秒でも惜しむ。そのくせ、自分のためには人気のラーメンやスイーツには平気で30分も並んだりする。甚だ時間に対するバランス感覚が悪い。

日本の人口密度の高さが、人をイライラさせ、せっかちにさせているという側面はあるかと思う。しかし、だからこそ、その中でも他人への思いやりや心のゆとりを持たなければ、社会的に成功することはむずかしいと思う。

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