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2013年4月11日 (木)

「今時の若者」の「やる気スイッチ」を押すには

新社会人シーズンにふさわしいお話をひとつご紹介します。これは、 鴨頭嘉人氏のセミナー内容を自分なりにまとめたものです。

Kamogashira

昔ながらの、「成果を出したらインセンティブでお金をあげる」では、今の若手社員の心には全く響きません。不況の中を育ってきたとは言え、物心ついた時から、自分専用の部屋があり、エアコンがあり、テレビも、パソコンも、自分専用の携帯電話もあった若者は、物質的には満たされているからです。

しかし一方で(あるいは、だからこそ)、彼らは精神的には満たされていません。つまり「精神的な報酬」の重要性が、「金銭的な報酬」以上に求められているのです。そのような彼らを認めること=「承認」が、心を動かし、彼らのやる気を引き出すのです。

ただし、「承認=褒める」「承認=甘やかす」ではありません。課題に対して、上司は決して答えを出さず、解決方法を自分で考えさせて、または一緒に考えてあげて、やらせてみて、必要があれば後方支援してあげる。そのことが、本人の内側にある「やる気スイッチ」を、自分で押させるのです。

部下の姿を見て、信じられるかどうかを判断するのではなく、「信じる」と決めてしまうことが必要です。ただ、それは必ずしも部下の「今」を信じるということではありません。最初から仕事ができる人などいないからです。本人が自分を信じられない時に、その人の「未来」を信じてあげるのです

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