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2013年1月 5日 (土)

2020年東京オリンピック開催こそ、今の日本に最も必要な経済復興の起爆剤だ

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2020年のオリンピックを東京に誘致することを支持する日本人が少ないと言う。私にはその理由が全く理解できない。あれだけロンドンオリンピックに熱狂した日本人でも、自国開催になると冷めてしまって、「どっちでもいい」とか、「他にやるべきことがある」とか、「税金の無駄遣い」だとか言う人が多いらしい。

しかし、各国が国を挙げて必死にオリンピックを誘致しようとしているのは何故か考えてみてほしい。日本以外の国がイベント好きだからとか馬鹿だからではない。明らかな経済効果があるからに他ならない。

オリンピック開催のための数千億円の費用など、これから自民党政権が景気対策という名目で行うであろう無駄な公共事業や、特別会計で水面下で浪費される税金に比べたら微々たるものだ。そういう当たり前のように行われる何兆円もの巨額な無駄には無頓着なくせに、オリンピックのような目立つ事業には反対するのは不勉強で浅墓で、そのメリットを理解できないのはネガティブ思考で想像力に欠けると言わざるを得ない。

民主党政権が人気取りのためにやった何兆円ものばらまき福祉や、土建屋と一部の地域だけが潤う公共工事と比べたら、オリンピックの波及効果は観光、外食、物販、広告、各種サービスなど全産業に及び、桁違いに広い。試算されている3兆円という経済効果は、他国の実績から見たら明らかに控えめだろう。

しかもオリンピックは、開催時期だけの経済効果だけでなく、今の閉塞感に満ちた日本にとって極めて重要なことは:

開催が決まったら、今から2020年までの7年の間、日本と日本人にとっての一つの大きな夢と目標が出来るということだ

それこそが、「これから経済がよくなるだろう」という「景気」の本質だ。産業も企業も労働者も疲弊した状態で金融政策だけでインフレは起こせても、それは単なる数値的な現象であり、需要と消費が増えるための「明るい材料」がなければ景気がよくなったことにはならない。

今の日本に、これ以上に、これ以外に景気を牽引する「明るい材料」があると言うなら出してみろと言いたい

開催が決まったら、素晴らしい新施設が次々とでき、様々な所で国際化やバリヤーフリーが進み、少しづつ街並みが変わり、それが国民の自信と誇りになっていくだろう。オリンピック開催国はそういうい環境が整うから、スポーツ以外の様々な国際会議も開かれるようになり、またその波及効果がある。

オリンピック開催国のメダル数が常に飛躍的に増えるのは、アスリートのための競技の環境が整うからだ。だから全国的に全種目のスポーツは活発になり、日本のアスリートも強くなる。そういう目に見える変化の中で人々が暮らしていけば、必ず国と国民は元気になり、それこそが景気が良くなるということだ。オリンピックを子供に見せてあげようという人が増え、出生率も上がるだろう。

開催候補地の市民の支持率は、選考の重要な判断基準の一つだ。今回の最終候補地として残ったイスタンブールとマドリッドの市民の、開催に対する支持率は9割を超えているという。

市民の支持率が低いということが、東京が落選する理由になってはならない

過去のオリンピックであれだけ我々を感動させてくれたアスリートたちが今、東京オリンピックの誘致に尽力している。彼らの努力を、市民の無理解や無関心で無にしないで欲しい。

2
オリンピアン・競泳 鈴木 大地

3
パラリンピアン・チェアスキー 大日方 郁子

4
柔道家・オリンピック金メダリスト 山下 泰裕

5
オリンピアン・ショートトラックスピードスケート 勅使河原 郁恵

6
ファッションデザイナー コシノ ジュンコ

7
パラリンピアン・競泳 成田真由美

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