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2012年11月24日 (土)

投票に行かない若者へ

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総選挙(衆議院選挙)

投票を棄権するということは、自分たちの未来を年寄りの判断に委ね、かつ一番嫌いな政党や政治家を当選させることに荷担しているということに気付いてほしい。

これが最近の総選挙の投票率だ。    
Vote_rate460
平成17年(2005)の郵政民営化、平成21年(2009)の政権交代の総選挙では、投票率は70%近くになっている。これは、諸外国から見ても、決して低い投票率ではない。しかし、問題は若者の低い投票率だ。
Vote_age_4602

近年の選挙では若者ほど投票率が低い傾向が顕著で、前回平均69%だった投票率は、20代前半は47%、20代後半は52%と、約半数の有権者しか投票していない。最も投票率が高い60年代の85%とは35%もの開きがある。

しかも、有権者に占める高齢者の割合は高くなる一方で、政治家もそのことをわかっているから、どうしても今の20代の30年後よりも、今の60代の5年後のことを優先することになる。だから、本来若者の方が投票率が高くなければその声を国政に反映させることは難しくなる。

現在争点となっている、原発、増税、TPPなどは、今の若者の未来を大きく左右する政策にも関わらず、この傾向が続くとなると、若者たちは、自分たちの未来の決断を、もう先が長くない年寄りに委ねていることになる。

これが、最近の選挙の棄権理由だ。
Vote_reason460_2

これは全年齢の棄権理由だが、おそらく若者の棄権理由は、「用があったから」「病気だったから」よりは、それ以外の「政治的無関心」「政治的無力感」がほとんどだろう。

しかしよく考えてほしい。

"Bad politicians are elected by good citizens who do not vote"
=「悪い政治家は、投票しない善良な市民によって選ばれる」

という言葉がある。

投票を棄権するということは、自分が支持しない政党や政治家を当選させることに一役買っていると認識すべきだ。だから、投票を棄権するということは、単に傍観者になるということではなく、何よりも自分に対して罪が深い。投票もしないで、選挙が終わってから「政治が悪い」などと文句を言っても遅いのだ。

どの政党・政治家がいいか確信が持てなくてもいい。消去法でもいい。あえて言えばましだと思う候補に投票するだけでもいい。そうすることによって、少なくとも自分が認めない政策を持つ政党や政治家が当選する確率が低くなるのだ。

例えば、自分は「TPPはよくわからないけれど、原発には反対(賛成)だ」と思うのであれば、少なくとも原発を推進(反対)する政党には投票しないということだ。そうすることによって、少なくともその政策に関して、自分の意思を国政に反映させることができるわけだ。

(なお、今回ご紹介した投票率のデータは、総務省のこちらのサイトからPDFでダウンロードできます)

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コメント

日本人は、未来の世界を考える力に乏しい。
未来の世界を過不足なく考えるには、未来時制の文章が必要。
日本語には、時制がない。
日本人の脳裏には、未来の世界がない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

投稿: noga | 2012年11月24日 (土) 11:27

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