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2012年11月の3件の記事

2012年11月28日 (水)

街中でクラクションを鳴らすクルマは、なぜ高級車ばかりなのか

最近、街中でクラクションを鳴らしているクルマを見ると、ほとんどが高級車だ。
しかも、軽く「プッ」と鳴らすのではなく、「何事か」と通行人が振り向くほど延々と鳴らしているのは、高級外車がほとんどだ。

言うまでもないことだが、道路交通法で警笛は「危険を防止するためにやむをえない場合以外には使用してはならない」ので、「どけ」「早く行け」など「文句を言う」ために鳴らすのは当然違法で、2万円以下の罰金の対象だ。

自分が子供だった高度成長期の頃は、いたる所でクラクションが鳴っていた。昭和のアニメやドラマを見ると、街中で車が行き交うシーンには、必ずと言っていいほどクラクションが効果音として入っている。皆が急いでいて、少しでも早く前に行きたい、という時代だったからだろう。

しかし今は街中でクラクションを鳴らす人はほとんどいない。人々の心にゆとりができて、交通社会も成熟して、譲り合いの精神が浸透してきただろう。

にも関わらず高級車に乗る人がよくクラクションを鳴らすのはなぜだろう。
私はこう考える:

高級車に乗る人=社会的に成功した人=既得権益層=自分の「権利」が少しでも侵されると我慢ならない

前のクルマがちょっともたもたしているだけで、「俺様の進路を塞ぐなんて生意気だ」と思って思い切りクラクションを鳴らすのだろう。

本来、社会で成功した人は、そうさせてくれた社会に対して感謝や思いやりを持つべきだが、このような人種は、品格が収入に追い付いていない成り上がり者だろう。

悪趣味は、金で買うことはできるけれども、いい趣味は金で買うことはできない。」

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2012年11月24日 (土)

投票に行かない若者へ

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投票を棄権するということは、自分たちの未来を年寄りの判断に委ね、かつ一番嫌いな政党や政治家を当選させることに荷担しているということに気付いてほしい。

これが最近の総選挙の投票率だ。
Vote_rate460
平成17年(2005)の郵政民営化、平成21年(2009)の政権交代の総選挙では、投票率は70%近くになっている。これは、諸外国から見ても、決して低い投票率ではない。しかし、問題は若者の低い投票率だ。
Vote_age_4602

近年の選挙では若者ほど投票率が低い傾向が顕著で、前回平均69%だった投票率は、20代前半は47%、20代後半は52%と、約半数の有権者しか投票していない。最も投票率が高い60年代の85%とは35%もの開きがある。

しかも、有権者に占める高齢者の割合は高くなる一方で、政治家もそのことをわかっているから、どうしても今の20代の30年後よりも、今の60代の5年後のことを優先することになる。だから、本来若者の方が投票率が高くなければその声を国政に反映させることは難しくなる。

現在争点となっている、原発、増税、TPPなどは、今の若者の未来を大きく左右する政策にも関わらず、この傾向が続くとなると、若者たちは、自分たちの未来の決断を、もう先が長くない年寄りに委ねていることになる。

これが、最近の選挙の棄権理由だ。
Vote_reason460_2

これは全年齢の棄権理由だが、おそらく若者の棄権理由は、「用があったから」「病気だったから」よりは、それ以外の「政治的無関心」「政治的無力感」がほとんどだろう。

しかしよく考えてほしい。

"Bad politicians are elected by good citizens who do not vote"
=「悪い政治家は、投票しない善良な市民によって選ばれる」

という言葉がある。

投票を棄権するということは、自分が支持しない政党や政治家を当選させることに一役買っていると認識すべきだ。だから、投票を棄権するということは、単に傍観者になるということではなく、何よりも自分に対して罪が深い。投票もしないで、選挙が終わってから「政治が悪い」などと文句を言っても遅いのだ。

どの政党・政治家がいいか確信が持てなくてもいい。消去法でもいい。あえて言えばましだと思う候補に投票するだけでもいい。そうすることによって、少なくとも自分が認めない政策を持つ政党や政治家が当選する確率が低くなるのだ。

例えば、自分は「TPPはよくわからないけれど、原発には反対(賛成)だ」と思うのであれば、少なくとも原発を推進(反対)する政党には投票しないということだ。そうすることによって、少なくともその政策に関して、自分の意思を国政に反映させることができるわけだ。

(なお、今回ご紹介した投票率のデータは、総務省のこちらのサイトからPDFでダウンロードできます)

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2012年11月15日 (木)

シャワーの「捨て水」の無駄をなくすアイデア

我が家では原則夫婦ともシャワーしか入りません。
いつも「無駄だなあ」と感じていたのが、シャワーの水を出し始めてからお湯になるまでの間、水を捨ててしまっていたこと。我が家はベランダにある給湯器から浴室までの距離がかなりあるので、お湯になるまで1分以上かかります。

先日、家電量販店のレジ近くに置かれていた、10リットル入るアイリスオーヤマの非常用ウォータータンク(400円)を見て、「これに貯めたらどうだろう」とひらめきました。
Watertank

次に、近くの金物屋でアルミ製の直径18センチのじょうご(ロート)を購入して準備万端。これがなくても、風呂場の蛇口から直接タンクに入れてもいいのですが、位置決めが難しいのでこんな感じでシャワーから入れる方法にしました。
Funnel2

お湯が出るまでの約70秒水を入れると、約7リットルの水が貯まりました。
Funnel3

この水を、洗濯やトイレ用に再利用すると、どれだけの水が節約できるかというと:

7リットル x 3回 x 30日 = 月間630リットルとなります。
(3回というのは、妻は出かける時は朝と夜の二回入るので、二日に一度出かけるという前提です。)

次に、これがどれだけの水道料金の節約になるか計算してみました。水道料金というのは上水道の使用に応じて下水道も課金され、それぞれ基本料金があり、従量料金の方は使えば使うほど料率も高くなる仕組みになっています(水道料金の計算方法は、こちら)。

我が家の水道使用量はだいたい月14立法メートル(14,000リットル)。この使用量だと、1立法メートル(1000リットル)減ると、上下水道合わせて238円(税込)減る計算になります。

従って、この方法で節約できる水道料は、

一か月で238円 x 0.63 = 150円
となります。手間と比べると、大した金額ではないので少し萎えてしまいましたが、しかしお金の問題よりも、一人ひとりが無駄をなくし、社会インフラへの負荷を減らすことはいいことに決まっているので、続けることにしました。だって、630リットルと言ったら大型のペットボトル315本分、すごい量です。

今回、この試みをきっかけに水道料金のことも勉強して、あらためて我々日本人はこんなに安い料金で高品質な水の供給を受けられていることが恵まれていると感じました。
東京都水道局さん、いつもありがとう。

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