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2012年4月28日 (土)

タグ・ホイヤーの腕時計の電池交換に見るメーカーのこだわり

タグ・ホイヤーの腕時計の電池交換は、その場で行ってくれません。店が預かってタグのサービスセンターに送る決まりになっているので2~3週間かかるし、料金も6,300円も取られます。今までそのようにして時計店や家電量販店で何回か交換しているのですが、直営店に行けばその場でやってもらえるかと思い、2週間前に銀座のショールームに持ち込んだのですが、やはり同じでした。ただし作業が完了したら無料で自宅まで送ってくれます。

Img_3100_2

そして、2週間目の今日、忘れた頃に、結構立派な箱に入って腕時計が戻ってきました。この腕時計はもう10年近く前に購入した廃盤モデルですが、タグの時計では珍しいアナデジのハイブリッドです。リュウズを回すと、曜日・日付/秒表示/ストップウォッチ/デュアルタイム/アラーム/タイマーの切り替えができます。デザインがシンプルで洗練されているのに、大変機能的な点が気に入っています。

ネットを見ると、電池交換に6千円もかかることに不満を書いている人がいますが、納品書を見ると、単なる電池交換だけでなくて、これだけの作業がなされたと書いてあります:

電池交換
精度点検
消費電量測定
磁気帯び検査および磁気抜き
裏蓋パッキン交換
リューズパッキン交換
バネ棒交換
防水テスト
ランニングテスト
ケース洗浄
ブレスレット洗浄

この時計はもともと状態は綺麗でしたが、それでもピカピカで新品のように綺麗になってきてちょっと嬉しい驚き。ちなみに、「ケース洗浄」とは、内部メカを全部はずしてケースのみを徹底的に洗浄するようです。

電池交換サイクルの約3年おきに、きちんとこれだけの作業を自社工場で独自の品質基準を守って行い、いいものをいつまでもいい状態で使ってほしいというメーカーのこだわりには、納得できるものがあります。確かに高いし面倒だけれども、腕時計に何十万円もかけるならば、そこで数千円ケチってどうする、という気がします。使い捨てや買い換えの製品がほとんどの今の時代、こういうところにも「所有する喜び」を感じさせてくれるということは大切だと思いました。

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