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2010年10月26日 (火)

中国人はこんなところでも割り込むのか

今日、とある大手電機メーカーの取引先への事業方針説明会と懇親会に行ってきました。このような企業の立食パーティー形式の懇親会では、主催者側のキーパーソン何人かの前には、名刺交換や挨拶をするために出席者がずらっと順番待ちの列を成すことが普通です。

そんな時でした。ある役員の前に10人以上並んでいるところに、ある中国部品メーカーの社長とその部下が、その役員の肩を後ろからたたき、列の反対側から大胆に割り込んできました。決して特別な間柄ではなく、「こちらが我が社の社長です」という初対面の挨拶をしていました。

その主宰者側の役員は、並んで待っている人に、「こういう輩もいるから、申し訳ないね」というような表情を見せ、周囲のあきれた白い目などはおかまいなしに身振り手振りで熱心に自分の会社の売り込みをする中国人社長と対応していました。

実は別の中国人が全く同じことをやっているのをもう一回見かけました。中国人は列に並ばないし割り込むことがむしろ常識とはよく言われますが、まさかこんな日本のビジネスの場でも平然とやらかすとは。「相手」がいるのですから、万博で行列に割り込むのとは訳が違うのです。

理解不能なのは、割り込みをして自分はいいかもしれないけれど、そんなことをして相手にいい印象を与えるとでも思っているのでしょうか。日本人の感覚では、お客様の目の前で「私は自分さえよければいい、平気でルールを無視する人ですよ」と宣伝しているようなものです。

でもまあ「悪いことをしている」という意識がないから、こういうことが平気でできるのでしょうね。おそらく、「真面目にルールを守って出し抜かれる方が馬鹿」「勝てば官軍」というような意識がDNAに刷り込まれているのでしょう。何せ国営でディズニーランドのパクリを作ってしまうような国ですから。

国際社会から見たらルール違反のことでも、「悪いことをしている意識がない」というのが、実は一番恐ろしいと思います。最近の中国の大国覇権主義丸出しの言動を見ていると、政権や軍部だけではなく国民に根ざしたものでもあるだけに、ある意味冷戦時代のソ連よりも恐ろしく、経済力があるだけに北朝鮮よりも恐ろしいと思う今日この頃です。

一体、3年後の中国はどんな国になっているのでしょう。国際社会のルールを守り、国際社会の恩恵を受けるだけでなく貢献し、リスペクトされる真の大国に成長できるのか、それともその経済規模を振りかざして更に傍若無人になっていくのか。前者であることを切に願います。

【さそりいのししの「怒りの鉄拳」シリーズバックナンバー】
「検察審査会経験者として小沢一郎氏の発言に思う」(2010/9/8)
「事業仕分けの対象にもなった自衛隊広報センター」(2009/12/1)
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「悪質な免許取消者には二度と免許を与えるな!」(2008/9/15)
「あまりにもひどいウィルコムD4の電源問題の対応」(2008/8/30)
「タクシー禁煙万歳!次は飲食店を!」(2008/1/9)
「タクシー業界に物申す!」(2007/5/15)
「詰め替え式カップヌードル??」(2007/4/21)
「飢餓感を煽るマーケティング」(2007/1/29)
「飲酒運転問題に思う・・・日本は法治国家?」(2006/9/14)


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