« 2010年6月 | トップページ | 2010年9月 »

2010年8月の4件の記事

2010年8月27日 (金)

新型Amazon Kindle入手!

[Kindle] ブログ村キーワード

昨年10月に電子ブックのAmazon Kindleが世界中で使えるInternational Versionが発売され、真っ先に購入しました(その記事はこちら)。この10ヵ月間に購入した書籍は、雑誌を省いて約50冊。購入した本の平均は12ドル(約千円)くらいなので、約5万円分の書籍を購入したことになります。また、1冊の平均の厚さを2センチとして、積み重ねると1メートル分の本が、厚さ1センチにも満たないこのボディに収まっていると考えると、あらためて電子ブックの省資源・省スペース性を実感します。今まではそれだけの紙をアメリカから空輸していたわけですから。

そしてこのKindleの第3世代の最新型が発売されるということを知り、7月29日に予約注文を入れて首を長くして待っていたのですが、本日届きました。おそらく日本では最初のユーザーの一人かと思います。代金は、Kindle本体$189+後述のライト付きブックカバー$59.99+送料$34.41=$283.40=24,721円+受取時の関税800円で総額25,521円でした。ブックカバーなしだったらちょうど2万円くらいで入手できると思います。決して高い買い物ではありません。

Kindle用に購入した書籍は、デバイスではなくAmazon.comのアカウントに紐付いているため、Kindleを2台持っていても、今まで購入した書籍は新しいデバイスに無料でダウンロードできます。同様に、購入した書籍はPCでもiPhoneでもiPadでも共通に読むことができ、アンダーラインした箇所や最後に読んだページなどの固有の情報もすべて自動的に同期されるのがこのKindleというプラットフォームの素晴らしい所です。

New_kindle_vs_old_2

新型Kindle(Latest Generation)の旧型(Kindle 2)との主な違いは以下のポイントです:
・本体が21%小型化(6インチの画面サイズと厚みは変わらず)
・22%軽量化(サイトでは17%と記載されてますが、実測すると300グラム→234グラムになっていました)
・画面コントラスト50%向上
・記憶容量倍増(2GB→4GB=1500冊→3500冊ってどう考えても使い切れない...PDF用ですね)
・ページめくりボタンのクリック音の静音化と20%高速化
・WiFi内蔵
・高機能PDFリーダー(拡大・回転表示可能)
・より滑りにくくなった背面の仕上げ(旧型はアルミヘアライン仕上げ)
・ブックカバーの照明への電源供給機能
・発売当時の旧型価格は$259、新型は$189

まずは実際に二つの製品を並べてみました。

Dscf0157

ご覧の通り、画面サイズは同じで、本体は右側の新型の方が一回り小さくなっています。また、グレースケールの画像を表示させると、新型の方がコントラストが高いことがわかります。

Dscf0170

文字を表示させるとこんな感じで、明らかに新型の方が文字の黒はより黒く、背景の白はより白くなって、フォントもよりシャープにくっきりしていて読みやすくなっています。また、よく見ると旧型は書籍名と電池残量や電波強度などが画面の上部に常時表示されていたのですが、新型では本を最初に開いた時のみに表示され、ページをめくるとこの部分の情報は消え、その分3行ほど表示領域が増えています。おそらくユーザーの声に応えた改良だと思います。

もう一つ新しい魅力的な機能は、オプションのライト付きブックカバー($59.99)です。ブックカバーの背の右上の角からライト部分をベルト状に引き出し、そうすると自然に手前に湾曲する見事に考えられた構造になっています。使わない時は全くその存在は気になりません。
5

点灯するとこんな感じで、構造上右上が明るく下の方は暗くなりますが、真っ暗な状態でも問題なく読めるレベルです。
Dscf0162_2

Kindleは従来から、本体の左側に専用のブックカバーを2本の爪で装着する構造になっていました。新型は、その爪(金メッキになっています)を利用して本体からブックカバーに電源供給ができるようになっているため、ライト用の電池は不要です。ライトの使用時間は公表されていませんが、LEDだし、もともとほとんど電力を消費しないKindleですから、あまり気にする必要はないでしょう。Dscf0161_2
唯一の欠点は、このカバーは220グラムもあること。Kindle本体が234グラムですから、本体と同じくらいの重量があるので、ライトが必要ない時は、別のカバーやケースと使い分けるのが正解だと思います。
自分の場合は、旧型で使っていた下のPDairのポーチタイプ(65グラム)を流用しています。サイズが小さくなった分、ゆるゆるではありますが、実用上問ありません。まあそのうちLatest Generation用のケースも各社から出てくるでしょう。

新型Kindleは背面の仕上げがしっとりとした感触で滑りにくくなり、裸でもより持ちやすくなったため、常時装着型のカバーよりはこのような形のケースがより向いていると思います。

さて、まだ公式には発表されていませんが、この新型Kindleから日本語の表示が可能になり、いよいよ日本語の書籍の販売も始まるのではないか、というのが巷の噂です。一つその噂を裏付ける実験をしてみました。従来のKindleも、日本語の文書もPDF化すれば画像として表示することは可能でした。ただしファイル名を日本語にすると文字化けして表示できなかったのですが、この新型Kindleではしっかりとメニュー画面で日本語でファイル名が表示されていました。
6
これはHOME画面の書籍一覧を撮影したもので、上の旧型は文字化けしていますが、下の新型はきれいな日本語のフォントで表示されています。漢字はアルファベットよりははるかに文字自体が細かいので、もしかしたらAmazonはこの高コントラストの新型ディスプレイが出来るまで日本語対応を待ったのかもしれません。さすが。

いよいよKindleの日本語の書籍販売に期待が持てますが、気になるのはKindleのアカウントがどうなるかです。現在はアメリカのAmazon.comにアカウントを持っていないとKindleの書籍は購入できませんが、日本で本格的に販売を開始するとなったら当然、日本のAmazon.co.jpから購入することになるでしょう。その場合、両方のアカウントが統合されないと困ったことになってしまいます。Amazonの対応に注目です。


にほんブログ村 トラコミュ 電子ブックへ
電子ブック

にほんブログ村 トラコミュ デジモノ大好き!へ
デジモノ大好き!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 多趣味へYajirusiani09131x60Yajirusiani10Blogranking125

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2010年8月21日 (土)

「遅咲きライダーのバイクライフ」更新情報: 「バイクが自転車に抜かれた」

久しぶりのバイクブログの更新です。
電動アシスト付き自転車の出荷台数が、ついにバイクを抜いたという話題です。
ご興味のある方は、こちらへ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月15日 (日)

iPadとiPhoneの使い分け

iPhone 3GS (32GB)を購入したのがちょうど1年前(その時の記事はこちら)。iPad(64GB)を使い始めて約2か月。今では両方とも常時持ち歩いて愛用していますが、この二つの製品をどう使い分けているかを書いてみようと思います。

なお、先にiPhoneを持っていたので、iPadの方はWi-Fi仕様で、インターネットにつなぐのはドコモのポータブルWiFiを使っています(この製品については別の機会に書くつもりです)。

消費電力に関しては、常に携帯電話として待受状態のiPhoneはかなり電池の消耗が激しく、ちょこちょこっとしか使っていなくても一日の終わりには電池残量は50%以下になっています。自分はiPhoneは基本的には電話としては使っていない=すなわち着信することはないので、「電源を入れていない時は3G回線と通信しない」という設定ができるといいのにと思います。

それに対して、WiFi仕様のiPadは、電源を入れていなければほとんど電池を消耗しません。朝フル充電で持ち出して、午後に電源を入れるとまだ100%だったりします。Appleのサイトでは、iPadは3G版で連続9時間、WiFi版で連続10時間使用可能と、あたかも消費電力に大差ないような記載をしていますが、これは誤解を招く表現だと思います。通信時の消費電力はたしかに大差はないかもしれませんが、問題はスタンバイ状態を含めた実使用時間です。

Ipad_and_iphone_2
このPDAirの革ケースを付けた状態で、iPadは885g、iPhoneは164g。スクリーンサイズはiPadが9.7インチ1024x768ピクセル、iPhoneは3.5インチ480x320ピクセルなので、iPadはiPhoneの5倍の表示能力があります。また、iPadは4:3、iPhoneは3:2のアスペクトレシオなのでiPhoneの方がやや縦長の画面になっています。iPadとiPhoneの使い方の違いのほとんどは、このフォームファクターの違いによります。

なお、iPhone4は画面の解像度が960x640に上がったことと、HDビデオ録画とテレビ電話ができるようになったことがiPhone 3GSからの最大のアップグレードですが、まだ老眼ではなくてもそんなに小さい画面にびっしり細かい文字を表示しても意味がないと思うし、ビデオ録画もテレビ電話も自分的には使わない機能なので買い換えようととは思いません。

さて、本題に戻ると、常用しているアプリの中で、iPhoneで主に使うもの(青)と、iPadで主に使うもの(赤)を表にしてみました。アプリの名前の前に★があるものは標準アプリ、★がないものはダウンロードした(購入した)アプリです。◎は多用するもの、△は時々使うもの、×は全く使わないものです。上に行くほどiPhoneに向いていて、下に行くほどiPadに向いているようになっています。

Ipad_and_iphone2_2

ものすごく大雑把な言い方をすると、iPhoneはさっと出してちょこっと使う、iPadは大画面を活かしてじっくり使う、という感じです。iPhoneは昔で言うPDA (Personal Digital Assistant)的で、iPadはコンテンツビュアー&エディター的と言えるのではないかと思います。

例えば、iPhoneではメールはチェックしても、あの小さな画面とキーボードではよほど短いメール以外は作成する気にはならないので、メールを作成する場合はもっぱらiPadです。iPadなら、仕事の長文メールも打つ気になります。同様に、ブラウザーのSafariも、街頭でどうしても調べ物をしなければならない時以外はiPhoneは使いませんが、iPadは拡大や横スクロールなどをせずにそのままでウェブページを読めるので、PCと同様にじっくり使う気になります。

コンテンツの閲覧という視点では、iPadを購入する前は、産経新聞やマガストアの雑誌(Aera、週刊ダイヤモンド等)をiPhoneで読んでいたのですが、表示面積が小さいために頻繁に拡大とスクロールをしなけらばならなかったのですが、5倍の表示能力を持つiPadは拡大やスクロールの頻度が格段に少ないため、今やこれらのコンテンツはiPad専用になりました。YouTubeもiPadの大画面で見た後ではiPhoneで見る気は起りません。

Ipad_sd_card_reader_3また、「写真」のアプリは圧倒的にiPadの勝ちです。自分は写真が趣味なので、よく自分が撮影した風景写真などを人に見せるのですが、iPadの小さい画面では雄大な風景のよさは伝わりませんが、iPadの画面の大きさなら十分鑑賞に堪えます。

また、iPadはアクセサリーにSD Card Reader(左写真)があるので、これを使うとデジカメから写真を取り込んでフォビュアーとして使える点はカメラマンとしては非常にポイントが高いです。これでEpsonのフォトビュアーはお払い箱かも。

ナイフに例えると、iPhoneは小型で万能なスイスアーミーナイフ。それで急場はしのげるけれど、きちんと料理をしたい時はやはりちゃんとした包丁を使いたい。それがiPad

にほんブログ村 その他趣味ブログ 多趣味へYajirusiani09131x60Yajirusiani10Blogranking125

↓iPad/iPhone用のケースやアクセサリーが充実しているお気に入りのショップVis-a-Vis:

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月 6日 (金)

ウォーキング・ウィズ・ダイナソー/Walking With Dinosaurs

去る3月の朝のテレビ情報番組で、この「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー」のショーが来日することを知って、即チケット(VIP席10,500円)を購入し、今日さいたまスーパーアリーナの公演を夫婦で観てきました。

10080703_1024x575

このショーは、英国BBC放送が1999年に制作したCGによる恐竜のドキュメンタリー番組をベースに、恐竜の登場から絶滅までの歴史を、10種類の実物大の恐竜を登場させながら描く約2時間のスペクタクル・エンターテインメントです。

10080706_1024x577

恐竜の製作は、オーストラリアのクリーチャー・テクノロジー・カンパニーという会社がアニマトロニクス(ロボット技術)を駆使して恐竜の姿と動きをリアルに再現しています。恐竜は大きく分けると2種類あって、上のブラキオサウルスのような大型恐竜は完全なロボットで、下のラプトルのような小型恐竜は人間が入っていることがわかります。

10080714_1024x577

最初は、頭やしっぽの動きや表情があまりにもスムーズかつ複雑なので、遠隔操作によるものかと思っていたら、なんと中に入っている人がすべて両手のコントローラーで操作しているらしいです。ちなみに、この「恐竜スーツ」の重さは35キロもあるとのこと。重労働です。

10080729_1024x608

やはりクライマックスはティラノサウルスです。このように大型恐竜は足の間に移動用の「台座」が見えますが、足はあたかも歩いているようにスムーズに動きます。後で知ったのですが、実はこの台座の中に操縦席があって、人が入って操作しているとのことです。そう言われてみると形がF1に似ていますね。

10080730_1024x768

10080744_1024x577

噂によるとこのショーのチケットはすぐ完売されて、VIP席はネットオークションで2~3倍の値段がついているらしいです。そこまでの価値があるかどうかは別として、これだけの大きさのロボットが、全く「機械仕掛け」を感じせない自然で繊細な動きをするのは一見の価値はあるし、正価ならば十分に納得して楽しめるショーだと思います。

なお、事前に調べて行きましたが、ショーの撮影はフラッシュと動画は禁止ですが、静止画はOKです。今回このブログに掲載した写真は720ミリの光学30倍ズームが搭載されたフジフィルムFinepix HS10を使って撮影しました。前半(最初の2枚)はISO1600で撮ったため少しブレていますが、後半はISO6400で撮ったのでノイズが心配でしたが、ご覧の通りほとんど気にならないレベルです。高倍率ズームと高感度でもノイズが少ない裏面照射型のCMOSセンサーは、このような撮影には最強の組み合わせです。

にほんブログ村 トラコミュ 恐竜何でも♪へ
恐竜何でも♪

にほんブログ村 その他趣味ブログ 多趣味へYajirusiani09131x60Yajirusiani10Blogranking125

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年6月 | トップページ | 2010年9月 »