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2009年12月29日 (火)

2000年代の最も革新的な電子機器と失敗した電子機器

アメリカのオンラインメディアCNETが、ここ10年間で最も革新的だったエレクトロニクス20製品と、失敗した30製品を選出して発表しました。なお、これはアメリカなので、特に「失敗した商品」の方は日本には全く馴染みのない製品も含まれています(日本上陸するまでもなく失敗した?)。

まずは革新的な製品はこちら(が付いているのはさそりいのししが所有している(いた)もの)

Cnet_stars

  1. 手頃な価格の大画面薄型高精細TV
  2. Amazon Kindle
  3. Apple iMac G4フラットパネル
  4. Apple iPod
  5. Apple iPhone
  6. Blackberry
  7. Canon Rebel 300D(日本ではEos Kiss Digital)
  8. Asus Eee PC(AsusではないですがWillcom D4のネットブックは所有☆)
  9. Flip Video(ほとんど同じCreativeのVADOは所有☆)
  10. Logitech Harmonyリモコン
  11. palm One Treo 600
  12. 任天堂ーDS
  13. 任天堂Wii
  14. ソニーPlayStation2
  15. Motorola RAZR
  16. Slling Media Slingbox
  17. Sonosミュージックシステム
  18. ソニーPSP
  19. TiVo(デジタルビデオレコーダー)
  20. TomTom Go(手頃な価格のGPS)

・・・日本よりは一足先に普及したブルーレイが入っていないのが不思議ですね

次は、失敗した30製品。なお、CNETは必ずしもこれらが「悪い製品」だったとは言っておらず、新機軸を打ち出そうとしつつも普及せず、あくまでも「ビジネスとして」見た場合には失敗だった、という基準で選んでいます:

Cnet_dogs_4

  1. セガDreamcast
  2. ハードディスクのないDVDレコーダー
  3. ソニーAIBO
  4. DVD AudioとSACD
  5. Modo(ソーシャルネットワーキングデバイス)
  6. 3Com Ergo Audrey(インターネットアプライアンス)
  7. Apple Power Mac G4 Cube
  8. タブレットPC
  9. DataPlayディスク
  10. 衛星ラジオ(日本ではMobaHO・・・さそりいのししも使ってました)
  11. ソニーMicroMV
  12. Segway
  13. Microsoft Smart Display
  14. Tapwave Zodiac(携帯ゲーム端末)
  15. HD Radio
  16. Nokia N-Gage(電話機+ゲーム端末)
  17. Microsoft SPOT(スマートウォッチ)
  18. ソニーUMD(ただし、「成功した製品」のPSPはUMD)
  19. Cable Card
  20. キャノン/東芝SEDフラットパネルTV技術
  21. Microsoft PlaysForSure
  22. ソニーLocation Free
  23. Gizmondo(携帯ゲーム端末)
  24. Palm LifeDrive(携帯通信端末)
  25. Motorola ROKR E1
  26. HD DVD
  27. ソニーmylo
  28. UMPC(ウルトラモバイルPC)
  29. Palm Foleo(ネットブックの前身)
  30. Apple TV

・・・失敗には携帯ゲーム端末系が多いですね。失敗した電子機器にMicrosoftが3つもエントリーしている点が、XBOXはそこそこ成功しているものの、やっぱりこの会社はソフトに専念した方がいいのではないかという気がします。

ソニーは、成功した製品に二つ、失敗した製品に三つという残念な結果に。最近は「常勝」感のあるアップルですが、それでも成功に三つ、失敗に二つあり、いかに世の中を変える新製品の開発が難しいかということを示していると思います。

これはベンチャーキャピタルをやっていた頃に学んだことですが、新製品や新技術が成功するには「時間軸」の概念が非常に重要です。コンセプトがどんなに優れていても、要素技術の成熟度が足りなかったり、社会基盤や消費者の価値観が追いついていなければ商品としては成功しません。これらがストレートフラッシュのようにドンピシャと揃った時に世の中を変えるような製品が生まれるのだと思います。

10年以上も低迷を続けていた電子ブックが、Kindleをきっかけにブレイクし始めたのも、電子インク・バッテリー技術、安価でユビキタスな高速無線ネットワーク、コンテンツの電子化、省資源化などすべての要素が揃った上に、Amazonのマーケティング力があったからだと思います。

だから、時代を先取りしすぎてもダメなのです。ソニーのAIBOなんかも、10年前の技術で作ったから20万円もするものになって、機能も性能も不十分で成功しなかったのだと思います。もし現在のメカトロニクス・バッテリー・ネットワーク技術でもう一度やったら成功するかもしれません。私の84歳の父によると、高齢者の間ではAIBOが秘かなブームになっていて、中古のAIBOをネットオークションで求める人までいるとのこと。

ところで、さそりいのししは成功した製品の12/20(甘く見れば14/20)、失敗した製品の8/30を所有していました。「好事家道」を名乗るにふさわしいEarly Adoptor(先駆的消費者)↓と言えるのではないでしょうかcoldsweats01

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