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2009年10月の2件の記事

2009年10月22日 (木)

Amazon Kindle入手!

[Kindle] ブログ村キーワード

Amazon_kindle
昨年11月の発売以来、アメリカでのみ利用可能であった電子ブックAmazon Kindleが、ついに日本を含む世界100カ国で本体およびコンテンツが購入できるようになりました。早速10月19に発売されたそのInternational Versionを予約注文し、本日日本の我が家に到着しました。

自分はアメリカ育ちで英語は第二の母国語(TOEIC満点)なので、これまで米国のAmazon.comから洋書を個人輸入していたのですが、これからは即時に電子的に購入することができるわけで、この時を待ちに待っていました。電子ブックは、海外の図書を購入する場合にさらにメリットがあると思います。重い紙の本を飛行機に乗せて物理的に運ぶ時間とコストとCO2が省けるわけですから。

ここでAmazon Kindleとは何かをよくご存じない方のためにおさらいを:

  • 現在約35万冊の書籍と、New York Timesを含む新聞や、TimesやNewsweekを含む雑誌のデジタルダウンロード版が購入可能。価格は、一般的にフィクションは安くて6ドル~8ドル、ビジネス書は12ドル~16ドル程度で、紙の本よりは20%~60%安い価格設定になっています(海外送料を含めるともっと安くなります)。ただし、現在日本語のコンテンツはありませんので、今のところは「洋書読者」専用です
  • A5サイズより一回り小さく(203 x 135 x 9.1mm)、薄さ9ミリ・289グラムの本体には約1500冊の書籍が保存可能。6インチ600x800のモノクロ16階調の画面は自発光のLCDではなく反射式の「電子ペーパー」なので、限りなく紙に近い視認性。表示している時は電力を消費せず、ページをめくる時だけ電力を使うので、超低消費電力で、4時間の充電で2週間使用可能(無線オン時は4日間)。フォントのサイズは6種類に変更可能(上の写真はデフォルトで、3番目に小さいフォント。なお、画面はタッチパネルではないので、指紋で汚れて見にくくなる心配がなく、スタイラスなども不要です。個人的には、電子ブックのユーザーインターフェースとしてこれは正解だと思います。
  • 本を読む際には、ほとんど画面左右の幅広の「NEXT PAGE(次ページ)」のキーしか使いません。右下の5ウェイジョイスティックを使って任意の文章をアンダーラインし、後で一括してアンダーラインした部分だけを見ることも可能です。英英辞書を内蔵してしているので、カーソルで指した位置の単語の意味が自動的に表示され、その単語を辞書の中でブックマークすることも可能です。下部のキーボードは、コンテンツを購入する際のタイトル検索や、書籍内のキーワード検索、注釈を追加する等に利用します。
  • 3種類のスピードと男女の声が選べる音声読み上げ機能があり(対応コンテンツのみ)、これが意外と正確で聞き取りやすくて実用的なのにびっくりです。たとえば朝食を食べながらニュースを読み上げてもらうなどという使い方に便利だと思います。なお、本体裏面にはスピーカーがあり、ヘッドホンも接続できます。
  • これがKindleの最大の特徴ですが、PCとの接続は不要で、コンテンツは本体から直接3G携帯電話ネットワークを経由して注文し、1分ほどでダウンロードできます。日本ではどのキャリアと契約しているかは不明ですが、携帯電話会社との契約は不要で、月額使用量や通信費も無料なので、ネットワークのことは全く意識する必要はありません。より安価な無線LAN技術を採用しなかった理由は、設定が不要なことと、箱から出しただけでいつでもどこでもコンテンツを購入できるためだと思います。
  • Amazonとしては、SSID/WEP Key/ログインID/パスワードなどを操れないITに弱い人にまでユーザーの裾野を広げ、思いついたらすぐコンテンツを購入するできるようにすれば、携帯電話会社に通信料を支払ってでも十分採算があると考えたのでしょう。

  • Amazonは、この無線ネットワークの仕組みのことをWhispernet(ささやくネットワーク)と呼んでおり、Kindle本体の無線をオンにすれば、本体の情報とAmazon.com上の個人ライブラリー情報がバックグラウンドで常に同期・バックアップされます。KindleにはPCやiPhone(日本は未定)でも購入したコンテンツを読む仕組みが用意されていますが、たとえばKindle本体で最後に読んだページやブックマークなどの情報はWhispernetを通じてバックアップされますので、PCで同じ本を開いたら、Kindleで最後に読んだページから自動的に読み始められます。仮に本体が故障・紛失・盗難に合ったり、将来新製品にアップグレードしても、読みながら引いたアンダーラインなどの情報も失わずに済むわけです。
  • コンテンツの注文は前述のように本体からできますが、Amazon.comには"Kindle Books"というコーナーがあるので、従来通りPC・ウェブ経由で購入することもできます。この方がカラーだし情報量や検索性がよいので便利です。ただしその場合でもコンテンツのダウンロードには本体とPCを接続する必要はなく、PCでウェブで注文すると、Whispernetを経由して自動的に無線で本体に1~2分後にはプッシュされてダウンロードされます
  • この仕組みを利用すれば、たとえば親が子供のKindleに読んで欲しい本を買い与えたり、逆にITがわからない遠く離れて住む親に本を買ってあげたり、学校で導入すれば全生徒に一括して教科書や参考図書をプッシュするなどということもできるわけです。Amazonが携帯無線機能にこだわったのは、この辺にもあるのかもしれません。

  • 本体価格は259ドルで、購入するには米国のAmazon.comのサイトにクレジットカードを登録してアカウントを作成し(登録住所は日本でOK)、英語で注文する必要があります。今のところ英語のコンテンツしかないので、この程度のことができない人は、そもそもKindleを買う意味がないでしょう。
    オプションの29ドルのレザーカバーは、外に持つ出す際は必需品だと思います。
    なお、送料と通関料約59ドルが取られますので現在の為替レートだと国内乗り出し価格」は約29,000円、カバー付きだと約32,000円となります。

早速使ってみると、Amazonのアカウントは最初から本体に設定済みなので、箱から開けた状態で何もしなくても全く問題なくコンテンツを購入することができました。画面の視認性も大変良好で、LCDと違って直射日光下でも見ずらくなるということは全くないですが、バックライトはないので、暗い所では紙同様、外光が必要です。そういう意味では、限りなく紙に近い視認性だと思います。本体の重量・バランス・サイズは良好で、通勤電車で立ったまま片手で持っても全く快適に読むことができます。

このKindleのおかげで、読書生活が一変しそうです。
というのも、海外の本は日本のように紙質がよくないので、同じページ数でも本が厚く、重いのが普通です。しかも、新刊書となると1キロくらいもする大型のハードカバー版しか出ていなかったりするし、サイズも日本のように規格化されていないのでぴったりのブックカバーがないなど、通勤や外出時に気軽に持ち出すことができないので、実質的に帰宅後の自宅や週末しか読めないことが多く、よってもって読書のペースと量が伸びないわけです。

結論としては、ハードウェアのスペック云々よりは、いかに手軽にコンテンツを入手して利用するかという、電子ブックとして「こだわるべきところにこだわった」製品だと思います。

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2009年10月 2日 (金)

餃子の王将のメンバーズカードゲット!

Photo

「餃子の王将」が約1年間5%引きになる「ぎょうざ倶楽部」の会員証をゲットしましたscissors
これを入手するためには、8月1日から11月30日の間に下のカードにスタンプを20個集める必要があります。500円でスタンプ1個となっているのですが、餃子の王将の定食メニューは大体800円前後なのですが、それでも2個押してくれるので、実際には10回も通えば入手することができます。また、来年の誕生月に使える1000円の割引券ももらえます。

Photo_2

餃子の王将と言えば、かつては倒産の危機に瀕していたこともあったのですが、多角化した経営から餃子に原点回帰し、オープンキッチンにすることで大転換し、今や全店黒字という大成功の餃子チェーンです。

餃子大好きのさそりいのししは、昔から餃子の王将のファンで、今でも月に何回は無性に食べたくなって利用します。もちろん料理のコストパフォーマンスが優れているということもあるのですが、来店すると隅々に「企業努力とはこういうものだ」というものを感じるところがあり、ビジネスマンとして学ぶべきものがあるし、応援したくなります。

たとえばこの「ぎょうざ倶楽部」のキャンペーンも、消費者のささやかな達成感と優越感をくすぐる、よくできたマーケティング手法だと思います。普通だったら週一ペースでは利用しないけれど、このカードをもらうためにせっせと通い、まんまと術中にはまりました。また、カード入手後も、実際には一回40~50円しか安くならないのですが、「せっかく持っているのだから使おう」という心理で来店回数は従来よりは増えると思います。

たとえば、よくある5%還元のポイントカードやスタンプカード方式だと20回通ってやっと1回分無料になる計算ですが、よほど頻繁に通う店でない限りは、結局いつまでたっても恩恵が受けられるところまで行きつかないまま有効期限が切れてしまうことがほとんどです。

でも「ぎょうざ倶楽部方式」だと、わずかだけど来店する度に確実に「その場で」割引を受けられるので、同じ還元比率でも「後払い」のポイントやスタンプよりは動機付けが大きいと思います(これはマーケティングの王道の一つ、"Instant Gratification"=良い訳語がないのですが「即時満足性」とでも言いましょうか)。

しかも、まとめて支払えば全員が割引を受けられるので、一人よりは家族や友人と一緒に行こうという気になるので、一人の客のリピート回数を増やすだけでなく、集客数もアップする効果もあります。一見普通のポイントカードやスタンプカードとあまり変わらないようですが、よく見ると実にうまく考えられていると思います。

↓なんと餃子の王将のコミュニティがありました↓

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