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2007年7月21日 (土)

救命講習会に行ってきました

Lifesaver_1_1バイクに乗っていてケガ人に遭遇したり、愛する人や仲間が突然倒れた時に、何もできないのでは情けない。いざという時に少しでも役に立てるように、さそりいのししは定期的に救命講習を受けています。前回受けたのはちょうど2年ほど前で、左の写真はその時取得した「救命技能認定証」。この認定証の期限は3年なのですが、5年ぶりに見直された救命手当の世界基準に基づく新しい講習内容が昨年末から開始されたことと、普段全く使うことのない技術のため3年というギャップではいざという時に慌てずに行う自信がなくなってきたので、今回2年ぶりに受けることにしました。

今回も前回と同様、JAF経由で申し込みました。場所は芝公園のJAF東京本部で、指導するのは財団法人・東京救急協会の指導員。費用は1400円で、テキストと人工呼吸用のマスクがもらえます。講習は朝9時から午後1時までの4時間で、終了後に20問のテストを16問以上正解すれば、後日認定証が東京消防庁から送られてきます。

Aed_photo講習は、ほとんどがCPR(心肺蘇生法)
とAED(自動対外式除細動器)の使い方。わずか2年前に受けた救命講習と比べても、よりスピード重視となり、手順がわかりやすく、覚えやすくなったと感じました。また、止血法のウェイトが段々と減り、今は直接圧迫法以外はほとんど教えなくなりました。それは、心肺停止に比べて大量出血のケースというのは少なく、不適切な器具で止血帯などを使った場合、神経や筋肉を損傷する弊害を引き起こすことが多いからとのことです。

Aed_graph今回の受講で、ひとつ認識を新たにしました。私は、CPRは、あたかも肺と心臓の機能が動いている状態を作っているので、それを早目に開始して、続けてさえいれば救命率は変わらないと思っていたのですが、そうではなく、やはり除細動をして心臓の自律的な動きを蘇生しない限り、CPRを続けていても救命率は徐々に低下する、ということ。左のグラフのように、心肺停止から何もしなければ5分で生存率は50%を切ってしまうところが、CPRを行ってもそれが8分に伸びるだけです。だから、CPRだけでは不十分で、AEDは絶対に必要なのです。

読者の皆さんも、仲間や愛する人が倒れた時のために、救命講習を受けてみたらいかがでしょうか。JAFの会員ならば、会誌のJAF MATEにはほぼ毎月、救命講習会の日程が掲載されていますし、東京救急協会のHPからも申込ができます。

【ご参考】
ビックカメラでAEDの販売開始
セコムのAEDレンタル

【人口呼吸用マスクの購入】

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